秋によく出る身近なイヤな虫の予防法|

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秋によく出る身近なイヤな虫の予防法

真夏の暑さが和らぎ、秋が近づいても油断できないのが屋内に発生する害虫。

害虫が台風や秋雨前線によって降水量が増えると湿気を好む害虫が発生しやすくなるため、ダニ・ハエ・チャタテムシ・トコジラミ・ゴキブリ・カなどの害虫の発生に悩むご家庭も多いのではないでしょうか。屋外では凶暴なスズメバチや毒を持つ毛虫(チャドクガ)など危険な害虫のピークを迎えるので、家の周りやキャンプなどのレジャーの際にも刺されないよう注意が必要です。

 

刺したり咬んだり不快な虫はイヤ。。。。

 

こちらのコラムでは秋にも注意すべき害虫」お家でできる「害虫対策」をご紹介していきますので是非、参考にしてみてください。

夏が過ぎても秋に発生する害虫とは?

猛暑が続いた夏。今年は異常な暑さが続き、9月に入ってからも日中はまだまだ暑い日が続いています。

9月中旬には朝晩の気温も和らぎ、段々秋めいた涼しさがやってきます。

夕暮れにはスズムシなどの虫の声を耳にするようになると秋を感じる方も多いのではないでしょうか。

他にもコオロギ、赤とんぼ、バッタ、カマキリ、キリギリスなども秋に発生する代表的な昆虫たちです。

 

季節を感じさせる昆虫たちはたくさんいる一方で、台風や秋雨が増えると湿気を好む害虫が梅雨時期だけでなく秋頃にも家の中で発生しやすくなります。

「ダニ」「ハエ」「チャタテムシ」「トコジラミ」「ゴキブリ」「カ」「スズメバチ」「毒ケムシ(チャドクガ)」「ムカデ」「カメムシ」など、秋になっても屋内や家の周りで害虫シーズンが続くのをご存じでしょうか。

 

「刺されてかゆい!」「痛い!」「眠れない!」「気持ちが悪い!」「アレルギー症状など健康面が心配」といった被害事例の声が多い害虫たち。

不快で生活に支障をきたすことや健康被害にも繋がる害虫たちの予防や駆除対策は夏を過ぎた秋も欠かせません。

 

秋にも発生する害虫をまとめてご紹介します。

秋にも注意すべき身近な害虫

屋内の和室やキッチン・お部屋に発生する害虫

ダニ

主にホコリと紛れて一年中生息。

刺すダニ・刺さないダニの種類がいる。

アレルギー症状を起こす。

ハエ

生ゴミ・腐敗した臭いに集り

サルモネラ菌・大腸菌・など病原菌を媒介。

 

異物混入や食中毒の原因に。

イエバエによってO-157を媒介。

チャタテムシ

和室の畳や古い本などに発生。ダニに似てるが肉眼でも見える大きさ。

トコジラミ

人やペットを吸血。

激しいかゆみなどを伴う。

夜になると眠れない被害が続く。

ゴキブリ

クロゴキブリは外から侵入繁殖。

チャバネゴキブリは屋内繁殖。

細菌性の感染症を媒介。

サルモネラ菌などによって食中毒の原因に。

屋外の庭木・屋根・軒下・床下に発生する害虫

カ(蚊)

人やペットを吸血

アレルギーによるかゆみや腫れが出る。

感染症を媒介する恐れがある。

スズメバチ

最も攻撃性が高く、特に秋は気性が荒くなる時期。

庭木や軒下など家の周りに完成された巣から一斉に人を襲う。

殺人バチとも言われる。

チャドクガ

春と秋の年に2回大発生する。

庭木にの葉を食害。

毛虫に触れていなくても毒針毛が舞い布団や洗濯物に付着し、毒針毛に触れると発疹や激しいかゆみが出る。

ムカデ

暗くて湿気の多い場所を好む、見た目がグロテスクな毒を持つ。

咬まれると激痛が走る。

庭の石垣やプランター、床下など隙間から家屋に侵入する。

カメムシ

秋に大量発生して晴れた日に越冬場所を求めていっせいに移動。

9~11月頃がピーク。

ベランダの窓や網戸に付いたり洗い立ての洗濯物に止まって悪臭を放つ。

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自分でできる秋の害虫対策

秋にも様々な害虫が発生しやすくなるため自分でできる範囲の駆除や予防対策をして大繁殖を防ぎましょう。

家周り・庭の処理

秋の害虫対策では、まず家周りの落ち葉や枯れ葉の処理をしましょう。

お庭の落ち葉や枯れ葉は湿気を含んでるので、湿気を好む害虫が外敵から身を守るために隠れるやすい場所になります。

 

害虫繁殖を防ぐために、枯れ葉や落ち葉の処理をしたり、草木のお手入れをしている際、害虫発見に繋がるケースもあります。

ケムシ・ムカデ・スズメバチにはご注意ください。秋頃のスズメバチは、巣がほぼ完成され、働き蜂の活動ピークを迎えます。木や土の中・茂みに巨大な巣が形成されている恐れがあり近づくだけで襲われる危険があります。

 

刺される危険性が高い害虫を見つけた場合には素手で触ったり刺激したりせず、その場から離れて適切な処理や駆除の準備に取り掛かりましょう。

※秋頃のスズメバチは非常に凶暴です。チャドクガ大発生の場合も、業者に依頼することをおすすめします。

水たまりを作らない

台風や秋雨前線の影響で雨や湿気が増えると家の周りのバケツや鉢など様々な場所に雨水が溜まっているとカ(蚊)産卵してボウフラができると大発生する場合があります。家の中に入れない対策も大切ですが、産卵場所を作らないために落ち葉や枯れ葉を処分して、家の周りの植木鉢の受け皿やバケツなどにため水・水たまりがない環境づくりを心掛けましょう。

寝具を洗濯する

寝具はこまめに洗濯をして天日干しをしたり、布団用掃除機、布団乾燥機を活用して、ダニの死骸を除去しましょう。

ケムシが庭木などに発生していると洗濯物に付着してしまう恐れがあるのでご注意ください。秋はカメムシなども大量発生することもあります。

掃除機をかける

お部屋の食べこぼしやフケ・髪の毛などの皮脂、ホコリをエサにするダニやゴキブリ。掃除機をこまめにゆっくり掛けて清潔な環境を心掛けましょう。

家の中の害虫の死骸やフン・ゴミくずなどを掃除機やコロコロ(粘着テープ)などで取るのもおすすめです。

 

換気する

ホコリに紛れたダニなどの害虫は掃除機をかけるときは、窓を開けて換気をして湿気やカビ対策をしましょう。

 

掃除や片付けをする

キッチンやトイレ・洗面所・お風呂場の排水などの水回りを掃除して湿気を好むゴキブリやコバエなどの繁殖を防ぎましょう。

お部屋の片付けをすることでお掃除もはかどります。こまに掃除機を心掛けましょう。

殺虫剤を使う

殺虫剤は市販でも販売されているので虫の種類や場所に合った商品を選びましょう。

屋内用のバルサンなどの燻煙剤や殺虫スプレーなどもあります。虫が嫌うニオイを設置する商品は忌避効果があり、虫よけ効果も期待できます。

 

但し、シロアリ、スズメバチ、チャドクガなどの毒針毛を持つ毛虫などのを殺虫スプレーで駆除する際は飛び散らないように注意しましょう。

刺される危険性のある害虫には業者に依頼する

危険性のある害虫といえば、ハチ類のなかではスズメバチです。アシナガバチも危険な毒性を持っているので、刺される危険性があるので巣を見つけたら業者に依頼をするのが安全です。

チャドクガなどの毒毛虫も秋は大量発生しやすいので安全に駆除するためにはプロに任せた方が安心です。

 

お部屋の寝室などでトコジラミといった吸血性の害虫が潜んでいる場合、素人では完全な駆除が難しいとも言われています。

その他、家の中にも侵入するムカデや刺されるとかゆみが生じる蚊(カ)なども対応しているので、虫が苦手な方や一人暮らしの方も安心です。

害虫にお困りの際は業者にご相談してみてはいかがでしょう。

 

まとめ:秋によく出る身近な害虫の予防法

害虫の種類によって対策も異なりますが、庭先や家の中に発生させないために予防していても被害に遭う可能性は0ではありません。

イヤな虫の発生やなるべく被害を抑えたい方は市販の殺虫剤を使用するなどして、寄せ付けない環境づくりをしましょう。

自分でできる秋の害虫対策

・家周り・庭の処理をする

・水たまりをつくらない

・寝具を洗濯する

・掃除機を掛ける

・換気する

・掃除や片付けをする

・殺虫剤を使う

・業者に依頼する

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