- 0800-919-6866年中無休 9:00-21:00
- 無料見積もりはこちら
スズメバチに要注意!巣をつくりやすい場所や時期を知っておこう!COLUMN
目次
危険!スズメバチ
働きバチの活動も増えてくる7~9月頃…巣作りと繁殖を行い、最も攻撃的になる時期です。
繁殖中の女王バチを守るために働きバチは非常に警戒しながら巣作りを行っているため、巣に近づくだけで威嚇してきます!
種類によって活動や繁殖のピーク時期は異なりますが、スズメバチは気性の荒い性質です。
特に7~10月頃の繁殖時期は更に攻撃的になるため、目撃した際には十分に注意しむやみに近付かないようにしましょう!!
女王バチは4月頃から単独で巣づくりをはじめ働きバチを増やしていくために、産卵を行います。7月頃にはひとつの巣に数十匹の働きバチが活動しているため、この時期に
ハチが頻繁に飛んでいたりします。合わせてこの時期に巣を発見!!飛んでいる様子はないし、そんなに多くはいないだろう…と巣に近づくと、巣の中から何匹ものスズメバチが飛び出してきて刺されてしまう事例も多いので、自身の判断だけで巣に近づかないようにしましょう。
特に注意する時期は!?
スズメバチは9月中旬~10月頃の秋口になると繁殖に必要なオスのハチや新しい女王バチが産まれ、それを育てるために多くの餌が必要となるため餌となる昆虫を探したり巣作りにも忙しなく気が立っていると言います。スズメバチのなかでもオオスズメバチ・キイロスズメバチ・コガタスズメバチ・モンスズメバチの種類がいます。危険度が非常に高いオオスズメバチは狩で他の蜂の巣を襲うため、どの種類のスズメバチも警戒心が高くなっているため、7月~10月頃は特に近づかないようにしましょう。
働きバチの生活サイクル
基本的に働きバチは朝7時頃から日中の間に餌を探して活動しています。そのため単独で飛んでいる姿を目撃することも頻繁に増える時期でもあります。日没後、数時間すると働きバチは巣に帰ってきます。巣のなかでは身体を休めたり幼虫の世話などを行います。
スズメバチは夜に目が効かないため夜間は上手に飛ぶことができず、比較的巣の中での働きも静かです。
しかし巣のなかでは見張り役となる働きバチがいるので、行動が静かな夜のうちに手を出すのも素人では大変危険です。
自分で駆除するのはどのくらい危険?
本来4月頃から女王バチが巣づくりをしだす頃は比較的攻撃性も低くいと言いますが、相手は毒針を持つ危険なハチです。
見るからに大きなハチの巣でなければ大丈夫と思っても危険であることに変わりありません。
まだ作り始めた小さな巣は、筒のようにもなっていない卵や幼虫が丸見えな状態からどんどん形状がひょうたんのように丸くなっていきます。
握りこぶし程度の巣の大きさになると巣の形ができ、巣穴からハチが出入りします。
その時期には数十匹のスズメバチがいると考えられます。目立たない場所に作らててしまうと、巣を作られていることに気付くのは頻繁にスズメバチを見かけるようになった頃…。その頃には既に多くの蜂がいると考えられます。
駆除は注意を払いながら行えば素人でもできるかもしれませんが、巣がある場所が高所で狭い場所などであれば脚立を使用する際にも十分に注意が必要になります。
様々な市販の薬剤がお手軽に購入できるため、なるべくなら費用を掛けずに駆除したいですね。
しかしハチの駆除や巣の撤去を行うには巣が大きくなってからでは働きバチの数も増えていきます。
5月下旬頃から、巣を見つけだした頃には巣のは素人の手に負えないレベルになっていきます。巣の大きさでハチの数の多さがわかるように、人間の顔ほどになる大きさでは、非常に危険なレベルとなります。無理に刺激を与えてしまうのも攻撃してくる可能性があるので、安全性を第一に考え専門の業者に依頼をしましょう。
駆除するタイミングは?
駆除を行うタイミングは夕方から日没後の2~3時間の間に行うのが良いといいます。
日中は働きバチたちが戻ってくるため、駆除作業中に刺される危険性が高くなるので日中に駆除を行うのは避けましょう。
働きバチが巣に戻ってきて、巣を撤去してしまうと、残りバチは留まる場所がない状態になり、周囲をさ迷うように飛び交い、殺虫スプレーでの駆除も困難になってしまう場合があり大変危険です。
自身で巣やハチの駆除を行うことをお考えの方には危険性を十分に理解し、慎重に作業を行う必要があります。
正しい手順で的確に、スピーディーな対応で駆除しなくてはなりません。手慣れていない方が行うには危険が伴いますので、自身での駆除はなるべく避けプロの業者にお願いすることをおすすめします。信頼できる地域の業者さんにご相談してみると良いでしょう。
蜂の駆除は単純そうな作業ですが、相手は攻撃性の高い毒を持つスズメバチであること、どのような特徴を持つ蜂なのかを学んでおくもの大切です。
防護服など着なくても大丈夫だと、肌を露出した半袖、長袖であっても危険です。頭や顔などにも向かってきて威嚇するため、手で大きく払うことも、余計にハチは興奮し攻撃してきます。その際ハチから逃げていくようなことはしません…。黒い服を避け、白色などの衣類、安全な防護する衣類を必ず着用するようにしましょう。
プロでも油断は禁物!
プロの業者が行う作業でも、働きバチが巣にいる時間帯を狙って駆除を行います。
巣に立ち向かう際、何十匹ものハチが襲い掛かってくることは想定内のこととしながら冷静に対処します。防護服を装着するなどし、万全の対策で冷静に、的確に薬剤を撒き、ハチの動きを駆除を行い、働きバチを含め女王バチの確認を行います。周囲に被害が及ばないよう迅速に対応します。
攻撃性の高いスズメバチに慣れていない方が行うにはとても危険です。屋根などの高い場所であったり、狭い屋根裏などでの作業では足をとられ落下してしまうなどの危険もあるので、自身での駆除はおすすめできません。安全性を第一に考えた判断で対策を取りましょう。
11月頃にはスズメバチの活動が終わる
春から秋にかけて活発に活動するスズメバチ。11月中旬以降には蜂の活動が終わりをむかえます。
7月頃には働きバチの数が増え10月にはスズメバチに刺される被害が最も多いと言います。
安全のためにも早い段階で駆除を行うのが良いとされていますが、なかなか気づくまでに時間が掛かってしまうことがあるため、被害が大きくなってからの駆除依頼が多いのもこのハチ駆除の特徴です。一匹~数匹でもスズメバチは仲間を呼ぶことで巣にいたスズメバチも一斉に攻撃をしてくるのです。
夏に入り秋口頃までには更に働きバチの数が増え活発になるので巣の大小に限らず、危険を伴う巣の撤去は危険ですので安全性を第一にプロの業者に依頼しましょう。
11月以降、巣だけが残った状態であっても、巣の撤去を行う場合にも高所作業に十分に注意しましょう。
巣を作りやすい場所
スズメバチの危険は毎年テレビなどでも取り上げられていますが、森林などの自然環境以外でも私たちの暮らす住宅、お家の周りにも巣を作ってしまう被害が大きな問題です。小さいお子様やペットのいるご家庭では、庭先などで過ごす際にハチに襲われてしまう場合があるので、付近を飛んでいたり、発見した際には十分に気を付けましょう。
蜂は比較的高い場所に巣をつくるイメージですが、雨が苦手なハチは、天候の影響を受けにくい場所、閉鎖空間、餌が豊富な場所に巣を作りやすいと言います。
屋根のひさしや床下の通風孔、エアコンの室外機、雨戸の戸袋、屋根裏部屋、ベランダ、物置や植木の枝や根本、生垣の中、積まれたタイヤの中など、普段あまり目にしない場所に巣を作りやすいため気付いた時には大きな巣になっていることもあります。
スズメバチやアシナガバチは肉食性の蜂なので小さな昆虫のいる場所を好みます。そのためゴキブリが住み着いている家、ゴキブリの多く出る場所の近くで巣を作りやすくもなってしまいます。
まとめ
スズメバチやアシナガバチは一年周期で巣づくりを繰り返します。そのため去年なかった場所にあっという間に大きな巣ができてしまうことは珍しいことではありません。
巣を作りはじめた春の初期段階から日ごとに大きさが増していき、ハチの数も増加するため駆除を行うタイミングによって危険度も増していきます。
危険なハチがお住まいの付近に頻繁に見かけるようになったら、近くに巣を作っている危険が高いので、周囲を確認してみましょう。
何度も見かけるけれど、どこに巣があるのかわからない場合、作りやすい場所を認識した上で怪しい場所をこまめにチェックしておくと良いですね。
必死に探し出してハチを脅かしてしまうとかえって危険なので、無理をなさらない範囲でハチがどの辺りに行ったか観察しましょう。
家のどこかにつくられてしまっていると感じたらプロの業者に調査をお願いしてみると良いでしょう。
調査や見積もりが無料で行っている信頼できる業者にお願いするのが安全・安心ですね。
