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春の虫!アリやミツバチも公園やお庭で活動が始まる危険度や被害とは?COLUMN

多くの虫たちが活動スタートさせる春には、公園やお庭などから現れるようになります。

公園やお庭の花壇などでミツバチやアリを見かけたら春到来

 

冬が終わると目覚める虫たち

日照時間も長くなるにつれて様々な虫たちが目覚め活動し出す春。

こちらでは、屋外の身近で見かけることの多い社会性昆虫ミツバチとアリについてご紹介いたします。

 

ミツバチ

ミツバチは、ハチの中でも最も早い2~3月頃から活動が始まります。(スズメバチ・女王蜂も春から単独で活動する)

公園やお庭で見かけるようになるのは、春頃ですが、冬眠しないミツバチは寒い季節には女王蜂、働き蜂、共に巣の中で身体を寄せ合い寒さをしのぎ冬を越します。

女王蜂の産卵が2~3月頃から始まり、共に働き蜂は花粉を求めて巣の外に出るようになるのです。4月頃から花の蜜を求めて活発になるのです。

 

巣の中で日本にいるミツバチには「ニホンミツバチ」「セイヨウミツバチ」の2種類がいます。

名前の通り在来種外来種となり、どちらもハチミツやろうそく、美容などの原料として益虫のハチです。

これらのミツバチは冬眠はしません。寒い季節は巣の中で仲間と体を寄せ合い寒さをしのいで春を待ちます。そして寄せ合う蜂球の中心にいる女王蜂を守る集団力があります。そして栄養源となるのがハチミツです。移動せずにこのハチミツをエネルギー源として体温を保ちながら春を待つのです。

ミツバチの特徴

蜜蜂の巣には女王蜂(一匹)と働き蜂(約5万匹)、雄蜂(巣の1割)が役割分担しながら活動する社会性昆虫です。

雄の寿命は約1カ月に対し、産卵を繰り返す女王蜂は約1年~8年。働き蜂は主に雌となり寿命は約1カ月ほどです。

女王蜂は一日に1,000~2,000個ほどの卵を産み落とし、受精卵と未受精卵を産み分け、主に受精卵となる雌蜂を誕生させていきます。

4~6月頃が繁殖期となるため、この時期に未受精卵が産卵され雄蜂が誕生します。雄蜂は交尾の役割として活動し、働き蜂が採集した花粉や蜜を食べますが、交尾のために巣から出て活動していない雄蜂にはエサを与えないそうです。

何もしない雄蜂は巣から追い出される働き蜂の雌は社会性が強い逞しさを持っています。雄蜂は巣外で出会った女王蜂と交尾を終えるとそのまま命を落とします。

 

ミツバチの技とは?

蜜蜂は敵となるオオスズメバチが巣に侵入した際も、蜂球を形成して発熱を起こし蒸し殺す技を持っています。寒い冬にも巣の中で仲間とこの技を使って寒さをしのぎ春を待ちます。

蜂球とは、基本的には集団となって「熱殺蜂球」(ねっさつほうきゅう)と呼ばれるニホンミツバチのみが独自に獲得した攻撃方法を持つのです。

天敵を攻撃する際、熱殺蜂球の温度はなんと46℃にも到達すると言います。仲間同士一致団結してあの凶暴なスズメバチでさえで追い詰め動きを止める集団力と逞しさは、野花で見かけるミツバチからは想像できませんが、巣では懸命に生活しているのです。

ミツバチは危険なハチ?

ミツバチの毒針は、一度敵を刺してしまうとその針が自身の体にも刺さり、自分も死んでしまうため、スズメバチなどのように何度も刺すこともできないので、ミツバチは刺すことは基本的にしません。

ハチの中でも大人しいタイプのミツバチですが、巣に侵入してくる天敵、あのオオスズメバチを時間を掛けながら仲間と熱殺蜂球しますが、人間には危険を察知して体当たりしてきたり、威嚇することがあります。時には敵を刺してミツバチ自ら命を落とすこともあり、人を刺し命を落としたミツバチを察知して仲間が集団で飛んでくることもあると言います。

その際も刺してくるというより威嚇するように体当たりして攻撃することがあります。ミツバチは「何もしなければ攻撃してこない」と言われるほど大人しいタイプです。

ただし自然環境では危険を察知して命を張って攻撃してくる場合もあるので注意しましょう。

ミツバチは攻撃性が低い

ミツバチは野花やお庭などでも見かけることが多くなる春の代表的な虫ですが、他のハチとは異なり危険度は低いものの毒を持つハチです。その毒性は他のハチと比べるとそこまで強くはありません。しかし環境や季節、ミツバチの群れによって攻撃性が違うので、万が一刺された場合、激しい痛みより「チクッ」と痛みを感じる程度ですが、体質によってはアレルギー症状を引き起こす方もいますので、巣の観察、養成蜂のハチミツの採蜜の際にも防護服を着用することが大切です。

屋外の公園やお庭で見かけた際には、数匹だけ飛んでエサを求めて活動している働きバチです。もしも巣の近くを通っても、無理に刺激したりしなければ危険度は極めて低いと言えます。

 

ミツバチの一年

 1月 ミツバチは越冬中。
 2月 蜂球が続き、女王蜂と働き蜂は体を寄せ合い寒さをしのぐ。
 3月 立春を過ぎると女王蜂の産卵が始まる。働き蜂は花粉集めの活動が始まる。
 4月 花の蜜を求めて活発に活動。
 5月 花の蜜を集めて巣には多くの蜜が集められる
 6月 最も繁殖する時期。新しい女王蜂が誕生し、働き蜂と共に新たな巣に引っ越しする。
 7月 朝や夕方の割と涼しい時間帯に活動。
 8月 暑い季節は得意ではないため日陰や巣で休むことが多い。
 9月 涼しくなると繁殖を始め、天敵となるスズメバチが攻撃してくる時期。ミツバチも巣を守るために仲間とやや攻撃的になる。
10月 冬越しの準備が始まる。巣で過ごすことが増える。
11月 蜂球になって冬越しを始める。
12月 巣の中にある蜜を栄養源にしながら冬越し中。

 

 

アリ(蟻)

アリの中には雑食性のアリ、吸蜜性のアリがいます。種類によって異なりますが、クロアリは、3月頃から地中で活動を始め、4月頃になると頻繁に見かけるようになります。

巣には一匹の女王アリが存在し、春から初夏にかけて産卵を繰り返し、夏頃に繁殖期となり、羽アリのオスとメスが飛立ち、新たな巣をつくります。

生殖担当、子育て担当としても役割を分担しながら集団生活をする社会性昆虫です。

クロアリは、ミツバチと同様、ひとつの巣の中で女王蟻を中心に働きアリ、兵隊アリなどの役割を分担しながら活動する社会性昆虫と言われています。

アリの生態は様々で「クロアリ」は、日本だけで約280種類以上いるとされています。

クロアリの多くは土の中に巣をつくり生活します。

日本では、人家の周囲に発生するアリの多くは針を持たない、持っていても針が脆弱で刺されても痛みは軽い種類が多いもののエサをくわえたり、外敵を噛み付きます。

そんなクロアリには世界中に生息し、様々な特徴を持つなかで、生物分類学上では、ハチの仲間として分類されています。

 

甘い物が好きなアリ、動物性たんぱく質を好むアリ、どちらも好む雑食性のアリの3種類の食性を持つアリの中で、お庭の花壇などから家の中に侵入してくるアリなど、種類の多いアリ。そんなクロアリの中でも多くを占めているアリの特徴を見ていきましょう。

クロアリの種類

アリの種類 食性 営巣 発生

トビイロケアリ 

3.0㎜

糖類 屋内外・室内発生が多い 屋外地面・枯れ木・建材にも営巣。アブラムシなどの甘露を吸蜜性のアリ。

クロオオアリ 

7.0~12㎜

雑食 屋外 大型のアリ。開けた場所の地中、野外乾燥した土壌に営巣。

イエヒメアリ 

2.0~2.5㎜

雑食 屋内・室内発生が多い 室内壁紙・家具のすき間に営巣。繫殖力旺盛。代表的なアリの一種。

ムネアカオオアリ 

7.0~12㎜

糖類 屋内外 吸蜜性で腐朽木材、湿った建材に営巣。室内でも侵入する大型のアリ。

サクラアリ 

1.5㎜

雑食 屋外 10月頃から羽アリ繁殖。家屋害虫の一種。

クロヤマアリ 

4.5~6.0㎜

動物質タンパク質 屋外 明るい場所の地中に営巣。巣はほぼ垂直。深さは1~2m。花の蜜昆虫の死骸も食べる

ルリアリ 

2.0㎜

動物性タンパク質 屋内外 屋外から梅雨時期に室内に侵入。肉食性が強く虫の死骸を好む

アメイロアリ 

2.0~2.5㎜

動物性タンパク質 屋内外 草地の石下、落葉層などに営巣。蜜や動物質のものに集まる。

アミメアリ 

2.5㎜

糖類 屋内外 女王蟻持たず働き蟻が産卵。雄も定住巣を持たずに石下、倒木に野営の巣をつくる。

オオハリアリ 

4.0~4.5㎜

雑食 屋外 森などに生息しシロアリを捕食。毒針で人を刺すこともある。時に家の庭に営巣することがある

アルゼンチンアリ 

2.5㎜~

雑食 屋内外 外来種で攻撃性、繫殖力が強い凶暴なアリ。在来種のアリも駆逐・捕食。

 

ヒアリ 2.5~6.0㎜ 危険な外来種 毒性が強く毒針で刺されるとアレルギー反応を起こし死に至る恐れがあり、刺されると火傷のような激しい痛みやアナフィラキシーショックを起こし命の危険が高まる。

アリによる被害とは?

ご紹介したアリは、一部ではありますが、特に梅雨の時期などに列をつくって建物に侵入するアリや単独で入り込むアリ、更には羽アリとして大量に飛んでくるアリなど、季節や環境によって様々なアリが暮らしに被害を与え、不快や衛生面でお困りになることも多いのがアリ被害。

時には異物混入にもなり兼ねないため、早めの対策で住まいを守り、お庭のお手入れや害虫駆除を行いましょう。

 

なぜアリが家に入ってくる?

家の中に入られる蟻で、最も多いのが、列を組んで入り込むクロアリ。どんなに駆除しても次から次へと巣の中から出てきます。

その原因は言うまでもなく餌を求めて侵入します。食害するアリや直接害のないアリもいれば、人に被害を与えるアリもいるので、見分け方が難しい場合でも、素手で触ったりすることを避け被害現場の片付けを行い、アリの駆除を行いましょう。

列を組み続々と侵入してくるアリは働きアリで、巣には、まだまだたくさんのアリがいます。被害を防止させるには、巣ごと駆除しなければなりません。

 

アリの習性フェロモンとは?

蟻の生態は種類によって異なりますが、1~2カ月かけて卵から幼虫になり、蛹を経て成虫となります。

アリはフェロモンを使って仲間とコミュニケーションを取り、危険やエサの場所など情報を伝えるのもこのフェロモンから伝達されながら活動します。

巣の外で活動しているアリは全体の3%ほどで、90%以上のアリが巣の中で活動していると言います。

フェロモンを頼りに巣から群れがエサの道を辿り、エサは器官にため込み、消化吸収せずに巣に持ち帰ることができます。

 

アリの行列の理由

群れで行動する働きアリは探索したアリの情報を残したフェロモンを辿ってエサに向かって活動します。

アリの行列は、ターゲットとなるエサを目掛けて迷うことなく移動して、巣に持ち帰ろうとしている光景です。大きな飴や菓子、虫の死骸は、一匹では持ち帰れないため、フェロモンで仲間を呼び集めるようです。それ以外にも引っ越しや卵を移動したりする時にもアリの行列がみられることがあります。

巣に持ち帰って仲間にエサを分け合う集団生活を送りながら一致団結させながら活動する現れなんですね。

 

アリの行列はどうやって駆除する?

大量に発生したアリが、屋外から室内へ侵入されると、列を乱すようにアリを潰したり、殺虫剤を使っても、働きアリは経路を邪魔され散らばり出し、再び新たに列を組んでアリの行列に嫌気がさしてしまうことも多いのでは??時には、家の中のわずかなすき間から出てくることも困った悩みですね。

 

手順を踏まえてすき間を塞ぐ

建物外周からどのすき間から侵入しているのかを調査しましょう。窓や玄関の隙間やひび割れなどからも小さなアリが続々と現れることがあります。

まずは、行列を辿って群がっている部分を見つけ出しましょう。

原因となるエサを撤去すると、アリが散らばり出して駆除やお掃除が大変になってしまうので、すぐにエサを処分するのではなく、逆を辿っていくことで侵入経路の発見、更には巣を見つけ出すことができます。

すぐにでも処分したい場合は、室内に繋がる侵入経路を辿り侵入口を塞いでからにしましょう。

例えば、窓から続々と入ってきているようであれば、その窓の隙間を塞いでから最後尾から駆除すると良いでしょう。

屋外ではパウダータイプの殺虫剤を撒いて列を抑え込みましょう。

それから巣の駆除です。巣に毒餌を持ち帰らすアイテム駆除剤を設置しておくと、毒餌を持ち帰ったアリや巣の仲間も駆除することができます。

この方法は即効性はなく、時間がかかる場合があるので、即効性を求める場合、家の中に侵入した行列を乱すと散らばり出してしまうため、侵入した最後尾から駆除しましょう。その場合は殺虫スプレーだと身軽なアリが舞う恐れがあるので注意しましょう。

室内の割れ目やひび割れ、小さなすき間からアリがチョロチョロと出てくる場所には、シリコンなどを使ってしっかりと塞ぎ、侵入できないようにしましょう。

 

まとめ

今回はミツバチとアリについて特徴をご紹介しました。

アリも、ハチも同じ仲間であるだけに、役割分担しながら活動する昆虫です。

大きな被害をもたらす害虫のなかでもミツバチとアリは、比較的健康被害は低いとされますが、種類によっては危険なアリ、衛生面でも大きな影響をもたらすアリの被害も各地で起きています。他にも様々な昆虫類たちの活動が春頃から増えてきます。

屋外の公園やお庭でも、ミツバチとアリは花壇などで見られるようになり季節を感じさせてくれますが、建物などに侵入したり、危険度は低いもののミツバチが多く飛んでいたり、巣を作られていると怖いと感じる方もいらっしゃいます。

住まいの状況や環境によって駆除を行う必要があるので、被害が深刻になる前の対策で安心した暮らしを心掛けましょう。

 

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