みんな嫌がる虫は?夏の害虫対策|

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みんな嫌がる虫は?夏の害虫対策

春や夏は、様々な害虫と遭遇してしまうことが増えてしまう時期。暖かい時期になると様々な昆虫が活発になりますが、なかでも遭遇するのも怖い!危険な虫がいたり、見るのもイヤ!と嫌われてしまう虫もいます。みなさんは何の虫が苦手ですか。

 

昆虫類の中では生活害虫という人の生活に害を与える虫がいます。

不快を与えたり刺したり咬んだりすることで皮膚炎を起こしたり衣類を食害する虫など、それらを生活害虫と呼びます。

 

お部屋の雨戸や窓の隙間から侵入してくる蚊や生ゴミにハエ・コバエ・ゴキブリの発生。

 

ダニの繁殖でくしゃみや鼻水・湿疹などのダニアレルギーや虫刺されによるかゆみもとても厄介なものです。

危険な毒針を持つ蜂(ハチ)に巣を作られるなど、「あぶない害虫」や見た目も不快感や健康にも影響が出るにはなるべく遭遇したくないものですね。

夏の害虫といえば住宅に発生する害虫のなかで特に困ることが多い「ハチ(スズメバチ・アシナガバチ)」「アブ」「ハエ」「蚊(カ)」「ダニ」「ゴキブリ」「クモ」「シロアリ」「ムカデ」「ヤスデ」「トコジラミ」など他にも名前がわからない謎の虫が大量発生して、どんな対策をすれば良いのかわからないといった方も多いのではないでしょうか。

 

一時的処置として、市販の殺虫スプレーを使うのが「一番早い」と感じる方も多いですが、発生原因を突き止めて根本から駆除しなければ繰り返し被害が起こる恐れがあります。

 

例えば、スズメバチの場合、殺虫スプレーを吹きかけてハチを駆除する際、ハチを刺激したことで、近くにいる仲間が襲ってくるといった危険な場面に遭遇する恐れがあります。

 

害虫の殺虫スプレーは、簡単に自分で駆除・退治でき、いざという時にはとても助かる必須アイテムですが、危険な害虫に使用する際は取扱いに十分注意が必要です。

 

【夏の害虫対策!お悩み解決!】

 

こちらのコラムでは『お家でできる夏の害虫対策』や役立つ情報をお届けしていきます。

様々な害虫対策を参考にしながら、不快な害虫のお悩みを解決させましょう。

住宅に侵入する害虫の種類

毎年のように発生している「夏の害虫」と言えば、皆さんはどんな虫を思い浮かべますか?

家の中や庭先、田畑などにも発生する害虫の種類は数多く存在していますが、住宅やお店に発生しやすい害虫には害のある虫と害のない虫2つに分けることができます。住宅に侵入する害虫をまとめてご紹介します。

衛生害虫

 

衛生害虫は、病原体を運び、人間の健康を脅かすゴキブリが代表的。

更には、ハエ・蚊なども人体への健康被害を与える衛生害虫です。

 

不快害虫

 

不快害虫は、不快でありながらも人間の健康に害するものではないが、形の気味悪さや大量発生で嫌がられる虫を指します。

クモ・ダンゴムシ・アリ・ユスリカ・ヤスデ・ワラジムシ・ナメクジ・ゲジ・ゴミムシ・カメムシ・タカラダニなど。

 

不快だけでなく刺したり咬んだりすることで健康被害を招く危険な種類もいます。

 

人を噛むアリ

(有毒:オオハリアリ・アミメアリ・アカカミアリ)(無毒:イエヒメアリ・ヒメアリ)

 

高い毒性を持つ殺人アリ

 

 ヒアリは侵略的外来種。

 

 

・毒性を持つムカデ

 (トビズムカデ・アオズムカデ・アカズムカデ・タイワンオオムカデ)

 

・感染症を媒介する

 

  蚊(カ)

 

 

・木材をエサにして家屋を蝕む

 

  シロアリ

 

 

・アレルギー症状を起こす

 

  ダニ・チャタテムシ

 

 

・人間やペットを噛む・吸血

 

  ダニ(イエダニ・ツメダニ)

 

 

・人間やペットを吸血する

 

 イエダニ・ノミ・トコジラミ

 

 

・毒針を持つ ハチ

 (スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチ)

 

 

・毒針毛を持つ 毛虫

 (チャドクガ・ドクガ・イラガ・マツカレハ)」なども含まれます。

 

夏に増加!みんなが嫌うゴキブリ

ご家庭やお店で一番避けたい害虫といえばやはりゴキブリではないでしょうか。

梅雨時期~夏の時期にかけて大繁殖する黒光したクロゴキブリや茶色のチャバネゴキブリが代表的。

その他の害虫においても侵入経路や発生原因を突き止めて駆除や予防が欠かせません。

虫の種類が特定した段階で、その害虫に合った駆除や今後のための予防をしましょう。

 

以下では、ゴキブリを中心に、害虫を寄せ付けないための対策をご紹介していきます。

害虫を寄せつけない増やさない対策

侵入経路を見つける

ゴキブリをはじめ、害虫は外部からの侵入がほとんど。玄関・窓・網戸の隙間・床下の劣化によってできた隙間・換気扇・排水口等、害虫の種類によって侵入経路は異なりますが、家の中に侵入できる隙間がどこかにあることで建物内に侵入し、繁殖していきます。

まずは、害虫が頻繁に現れる場所の周辺を確認して侵入経路を見つけましょう。

 

例えば、ゴキブリは高温多湿で湿気の多い場所・水分のある場所を好むので、水や食べかすや油などのエサもあるキッチンなどの水まわりを重点的にフンや卵、死骸などがないか「ここから侵入しているかも」と思われる場所に隙間がないか確認しましょう。

1cm以下の数ミリの隙間でさえ簡単にくぐり抜けてくるので、わずかな隙間さえ見逃さずに塞ぐことで侵入を防止できます。

害虫の侵入をチェックする場所

庭・玄関・窓・網戸・壁・床下(隙間)・換気扇・通気口・排水口・床下換気口・観葉植物・ダンボール・家具・エアコン室外機の配管など。

隙間を塞ぐ

侵入経路をみつけたら、塞いでいきます。

換気口など場所によって完全に塞いでしまうと換気効果がなくなってしまう恐れがあるので網目の細かい素材ネットを使用しましょう。

その他、場所や状況に応じながら網ネット・隙間テープ・パンチングメタル・板などを使用してみましょう。アリなどの小さな害虫は壁や窓の数ミリの隙間からも侵入するので、シリコンなどで隙間を塞ぎましょう。

殺虫剤を使用する

害虫対策ではゴキブリホイホイ・ベイト剤(毒エサ)・殺虫スプレー・燻煙剤などが販売あります。

ホウ酸団子や殺虫剤を設置してみるのも効果的。

 

ゴキブリが出やすい場所に設置して、仲間や巣やをまるごと駆除できるものや1年効果が期待できるものまで心強い害虫グッズが販売されていますが、自分に合った殺虫剤を使用しても「まだ被害が続いている・・・」といった場合や刺されたり怪我をする恐れのある害虫には注意してください。

 

見えない場所で建物を蝕んでいくシロアリなどは自力で完全駆除はむずかしいので、早めに専門業者に依頼してみましょう。

殺虫スプレーを使う時の注意

ゴキブリやシロアリなどに対して殺虫スプレーを吹きかけるだけでは一時的な効果であって根本的な解決にはなりません。

 

殺虫スプレーだけで完全な駆除が難しい場合は、業者に依頼を検討しましょう。

夏の害虫ゴキブリ被害とは?

ゴキブリって夏以外にもいるの?

ゴキブリは生命力が強く、途絶えることのない繫殖力を持っています。

比較的、寒さに強いクロゴキブリの寿命は2年ほどでゴキブリの中でも長い方です。

卵から成虫になるまで約1年。成虫になってから7カ月ほど生きます。

 

寒さに弱いチャバネゴキブリの寿命は約1年と短く、孵化してから2~3カ月で成虫になり、成虫になってから4~5カ月ほど生きます。

短命であるだけに繫殖力は凄まじい速さで繁殖し、移動範囲は狭く一定の場所で大量発生するのがチャバネゴキブリの特徴です。

 

屋内の暖房設備が整った建物や冷蔵庫などの家電製品の裏は、暗くて狭い上に暖かい環境なのでゴキブリは集団で潜んでいることも・・・。

暖かい時期だけでなく冬の時期でもゴキブリが生きていける条件が揃ってしまうと繁殖を繰り返し一年中生息できます。

ゴキブリを増やさない!寄せ付けない対策

まとめ

夏の害虫対策として「ゴキブリについて」をメインにご紹介させて頂きました。

他にも小さな虫が家の中で発生しやすい時期でもあるので、発見したら早めに対策することで被害の拡大を防ぐことができます。

危険性のある害虫・不衛生で厄介な害虫・不快な害虫に困ったらプロに依頼してみると安心・安全です。

なるべく業者に依頼しないで、自分で解決したい方は、殺虫剤を使用したり、家の中のお掃除・庭のお手入れ・不要なゴミを処分して害虫を寄せ付けないようにしましょう。

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