なぜベランダにハトがやってくる?鳩よけネットの効果|

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なぜベランダにハトがやってくる?鳩よけネットの効果

昔から駅や公園、神社や遊園地などで見かけ警戒心もなくとても懐っこいイメージのハト。

そんなに悪いイメージのないハトですが平然と歩くハトを駅のホームでも良く見かけたり、住宅の屋根にいるハトを見かけることも増えました。

現在ではハトの増加で多くの住宅、ベランダに飛来し被害を与えるようになりました。

 

つがいで行動する2羽の鳩

ハトがベランダに!!

人的被害を与える野生の鳥類のなかでカラスによる被害が多いのは確かではありますが、高い場所を好むハトはビルやマンションの建物に飛来してきます。

 

巣を作り、糞をされ住宅の屋根やベランダにまで棲み付き大きな被害をもたらすハトの駆除が最も多くお問合せ頂いています。

 

密集した高層ビル、マンション、倉庫や車庫、戸建ての屋根、太陽光発電(ソーラーパネル)にも影響を与えてしまうハト。

 

本来の生息場所を失ったハトたちは、田畑などの自然環境が減ってしまった環境のなかで繁殖し人間に近い場所で育ったハトが増えています。

賑やかな人の多い場所を餌場とし、森林だけでは留まらず身を守る場所として飛来範囲を広げて生息しているハト。

 

東京都心の郊外でも、森林公園から離れた商店街などでも、気にして見ると多くの場所に人間に紛れ込むように存在しています。

意外とハトの存在に気にせず通行している人が多いのが、カラスとは違う印象からなのでしょう。

 

そしてハトの糞には健康被害をもたらす病原体が多く含まれています。

糞を清掃する際には素手で触らず、ほうきではらう際にも細かい糞が舞い吸ってしまわないようマスクをするなど注意しましょう。

 

マンションベランダ全面に飛来防止ネットを設置して害鳥の侵入を防ぐ施工写真

近寄らせないためには?

人懐っこいハト…そもそもハトはなぜ人間の足元にまで寄ってきてしまうのか…

それは郊外での餌やり、餌となる食べ物の始末が一番の原因です。

 

ハトからすると「人間の後ろを歩けば餌がある」「人間=餌場」となってしまっている環境があること。

 

ハトだけでなくカラスにしても同様「人間のそばには餌がない」環境を作ることが必要です。

 

そして彼らは、ねぐらや巣となる場所が森林だけではなく、ビルやマンションのベランダなどに休憩しに来るのです。

 

ハトは比較的高い場所を好み休憩しながら周囲を観察し安全である場所…と認識するとベランダや屋根に頻繁に飛来してきます。

ここのベランダには居づらいと感じる環境を与えるには、鳩の苦手とする鳶や鷹・フクロウなどのニセモノの置物を設置する方法もあります。

 

ハトはハーブ系のニオイが苦手です。

忌避剤や剣山タイプのスパイクなども市販されていますが、場所に合った有効的な方法を試してしましょう。

ベランダなどでは侵入できないようにする飛来防止ネットがおすすめです!

 

 

屋根にとまる鳩の写真。ソーラーパネルの隙間には巣を作り子育てをする

 

ベランダや屋根を守る!

お住まいのベランダに来るハトをどう対処するべきか…。

ハトが来なくなる対策に効果的なのは「防鳥防止・飛来防止ネット」(ハトよけネット)や剣山のような尖った矢を固定させる「スパイク」で羽休みできないように施工する方法などが効果的です。

防止ネットは隙間を作らずにベランダをガードすることで侵入を防ぎます。

市販のハトよけ防止ネットだけでは隙間ができてしまいあまり意味がない…という声もありますが、市販の防鳥ネットでも隙間を作らずにしっかりと固定させることが重要です。

 

専門の防止ネットには台風にも強く耐久性があり、見栄えも良いため、やって良かったとの声を頂いております。

 

ベランダにはお布団や洗濯物などお天気の良い日は毎日のように干す家庭が一般的ですね。

 

タイヤなどの荷物を置いている方も多いです。その中に巣を作られてしまったら…とても厄介ですね…。

せっかく洗濯物を干したのにハトが羽休めのように飛来し糞を付けられ洗い直し!何も干せない!

 

暖かい陽気に安心して干すこともできない毎日はとても困ってしまいますね。更には深夜にハトの鳴き声で落ち着いて眠れない…。

そんな方々も多いのではないでしょうか。

比較的人の出入りの少ない場所、非常階段や空き家などに巣を作りますが、人の住むすぐそばに巣を作ってしまうのがハトの特徴でもあります。

 

カラスは警戒心が強いものの、ハトは懐っこい鳥です。

そのまま対策を怠ってしまうと飛来だけで済まず、鳴き声による被害、巣を作り始め仲間を呼んでフンや羽が大量に増えて健康被害に繋がってしまいます。

巣を作られてしまう前の対策が重要です!

勝手に捕まえられない法律

巣を作られてしまってからの駆除では、まずは追い出すこと。既にいない時間帯であれば素早く防鳥ネットを取り付け侵入できない施工を行いましょう。

 

ハトの生息環境によって、もしもヒナや卵がいる場合、許可なく勝手に捕獲や撤去はできません。

 

ハト並びにカラスやスズメも「鳥獣保護法」により法律で守られているため許可なく勝手に捕まえたり処分することも禁止されています。

 

ハトや子ども、卵でさえも捕まえたり処分する作業は基本的には行わない方法で追い出す駆除(追い出し)を行います。

 

追い出すことができる巣立ち自身で飛び立つことができる時期に駆除(追い出し)を行うことが重要です。

 

追い出した後に防鳥ネットや飛来防止の対策を行います。

それでもしばらくは防鳥ネットに体当たりさせながら侵入を試みるハトもいますが、その際にもハトが傷ついてしまったりケガのないよう柔らかい素材のネットを使用します。

 

帰巣本能の高いハトが、その場所を諦めて他へ移動しながらもしばらくは注意するようにしましょう。

帰巣本能の高いハト

被害状況や建物の構造によって施工は変わってきますが、ハトは帰巣本能が高いため同じ場所に戻ってくる習性があるため、単に追い出すだけでは解決できません。

 

ハトを傷つけることなく追い出しや再び戻ってきてしまってもハトが「場所を変えよう」と思わせること。ハトにとって居づらい環境をつくることが重要なポイントです。

 

専門業者が一つひとつのお客様のお悩み、建物被害を防止することで解決の糸口になるよう環境に合った施工方法をご提案させていただきます。

 

千葉・東京都心を中心に多くの場所で生息しているハト。

住宅を守るために私たち専門業者はより良い環境づくりに努めています!

 

屋根の太陽光パネルの隙間に鳩が侵入できないように金網ネットで塞いだ施工写真

 

まとめ

ハト被害の多くはベランダや屋根による糞被害。ご自分で解決するのは難しく苦戦する方々が多いのではないでしょうか。

 

しかし業者にお願いするのは費用が心配…そんなお客様の声からご信頼頂けるよう、クジョリアでは無料調査・見積もり無料でご納得頂けるお値段で対策をご提案させて頂いております。

 

現場の状況や駆除の施工により価格が変動する場合がありますが、しっかり調査を行った上でお見積りを作成致します。

 

最初のお見積りから料金が追加料金なし!

万が一、施工方法が変わるなどで料金が変わる場合は必ずお客様とのご確認をさせていただきご理解頂いた上で作業を行います。

鳩対策にお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

 

鳩(ハト)駆除|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)

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