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毛虫に注意!今できる予防とは?毛虫がいる植物は?COLUMN

暖かな春の始まりは青空と花々が咲き誇り、気持ちの良い季節…

まさに新生活スタートとなる4月ですが、この季節は様々な昆虫たちも元気に活動を始めます。

春になると私たちの暮らしに支障が出てくる様々な害虫…

その中でもきれいな花々に沸く毛虫の発生!!

毛虫が発生しないための対策と発生してからの対処法をご紹介します!

毛虫が発生する樹木は?

種類によって現れる時期が異なりますが、季節のなかで花が咲く春頃が一番発生する毛虫。

そもそも毛虫が現れる原因は蛾の好んだ樹や植物に卵を産み付ける環境があること。

蛾は、鳥やスズメバチに見つからないようにまとめて産卵し集団で過ごすことで大量発生します。

その毛虫が発生しやすい木の種類についてご紹介します。

サクラの木

春の代表的な桜はとても神秘的で日本の国花とされています。

桜が開花しお花見を楽しむ頃は卵を産み付けられた時期になるので花見シーズンは毛虫に遭遇することはあまりありません。

ちょうど花見シーズンが過ぎた頃に卵が一斉にかえって大量発生してきます。(主にチャドクガ)

 

ツツジ

ツツジは一般住宅のお庭でも植えているご家庭が多く、初夏に赤や白の花を咲かせ可愛らしい印象の昔から親しまれている庭木。

そんなツツジを狙って害虫は寄り付き、卵を産み付けその幼虫たちが葉や花を食べていきます。

葉の裏に卵が付いていないかこまめにチェックし、卵の付いた葉を見つけたら葉ごと切り取り処理しておきましょう。

卵からかえってしまうと葉が食べられていたり、葉の色が黒や黄色く変色してきます。

害虫が産卵するのは夏ごろ。それから冬を越し暖かな春先に大発生します。

 

松の木

松の木は昔から日本の和風庭園などで親しまれる庭木。

芸術的な剪定でお庭を美しい風景を創ります。

そんな松の木も毛虫の被害が多い庭木。「アカマツ」「クロマツ」「カラマツ」などの種類の松の木に生える針葉を毛虫は好んで狙ってきます。

毒を持つ身近な毛虫は?

 

チャドクガ

チャドクガは蛾の幼虫です。

体長25mm前後で黄色と黒い斑点模様で全身毛に覆われています。

産卵期は夏場で発生し出すのは夏の終わりごろ…とされていますが、4月~10月頃にかけて年に2回発生すると言われています。

発生時期もその年の季節によって変わってきます。ツバキ/サザンカ/茶ノ木などのツバキ科の植物の葉を食害します。

チャドクガの毛には毒針毛があり、その毛に触れたり刺されると時間が経つにつれ激しい痛みや痒みに襲われます。

刺された箇所を擦ったり掻いたりせず、すぐに抗ヒスタミンの含まれた軟膏などを塗りひどい場合は皮膚科へ受診することをお勧めします。

体質によって症状が異なり、アレルギー症状を引き起こす場合もあるので刺されたあとの対処法には十分に気を付けましょう。

 

ドクガ
名前の通り毒を持つイメージが強い蛾の幼虫です。
体長は40mm前後で黒色でオレンジ色の縞模様で体にある節から長い毛束が生えています。

ドクガの幼虫(毛虫)は5月~6月頃にかけて年に1回発生します。

幼虫のまま冬を越し、春ごろから活発に行動をはじめ、集団で葉を食べ大きく成長し6月頃には散らばって行動をします。

多くはサクラ/ウメ/バラ/カキ/クヌギの木などを好み産卵し様々な木の葉を食害します。

チャドクガと同様に0.1mmの毒針毛を多く持っています。

比較的抜けやすく、触れたり刺されるとチャドクガよりも激しい痒みや発疹や痛みなどのひどい症状が現れる場合があります。

刺された箇所を擦ったり掻いたりせず、すぐに抗ヒスタミンの含まれた軟膏などを塗りひどい場合は皮膚科へ受診することをお勧めします。
体質によって症状が異なり、アレルギー症状を引き起こす場合もあるので刺されたあとの対処法には十分に気を付けましょう。

イラガ

イラガもチャドクガと同様に毒を持つ蛾の幼虫です。

体長は25mm前後で青虫のような緑色でナメクジのように這って移動します。

イラガはチャドクガなどと異なり夏から秋にかけて7月~10月頃に大発生します。

イラガもカキノキ/バラ科/サクラ/ウメ/ナシなどのカエデ/ヤナギ/クリ類などに多く発生します。

全身のトゲから一斉に毒液を分泌します。デンキムシと言われるように電気に似た強い痛みを伴います。

刺された箇所を擦ったり掻いたりせず、すぐに抗ヒスタミンの含まれた軟膏などを塗りひどい場合は皮膚科へ受診することをお勧めします。
体質によって症状が異なり、アレルギー症状を引き起こす場合もあるので刺されたあとの対処法には十分に気を付けましょう。

 

マツカレハ

枝に付いてる毛虫をパッと見ただけだと松の枝にも見える模様の毛虫。

体長は75mm前後でかなり大きい毛虫で体は黒く長い毛に覆われており、そのすべての毛が毒針毛です。

幼虫(毛虫)のの期間は長く、松の木の葉や枝にいることが多く特に夏場に大発生します。

刺されるとすぐに腫れあがり、激しい痛みに襲われその痛みは1~2週間近く続きとても厄介な毛虫です。

毒針は大きく目で見て分かるのでピンセットで取り除き刺された箇所を擦ったり掻いたりせず、すぐに抗ヒスタミンの含まれた軟膏などを塗りひどい場合は皮膚科へ受診することをお勧めします。
体質によって症状が異なり、アレルギー症状を引き起こす場合もあるので刺されたあとの対処法には十分に気を付けましょう。

 

駆除を行うときの注意

ご家庭のお庭などに毛虫が発生した時など毛虫の毛(毒針毛)が飛び散らないよう注意しましょう。
背の高い木などにいる毛虫の駆除は薬剤使用の際、ボトボト大量に落ちてきます。
費用が掛かってでも確実に駆除するためには経験や知識のある業者に依頼するのが安全です。
大量に出た毛虫の死骸も危険なため速やかに回収し消毒・清掃を行うことが大切です。

 

 

毛虫が発生する前に予防できるポイント

毛虫は発生してから駆除することはできますが、できれば発生しないようにしておきたいですよね…。
自分で行える毛虫を寄り付かせないためのポイントとは…?

 

卵を見つける

毛虫の卵は、秋口に数えきれないほど葉の裏などに産み付けられています。
冬の時期に撤去しておくことが大切です。
そのままにしていると一斉に卵がかえり、毛虫の大量発生に繋がります。
なるべくこまめに卵が産み付けられていないか確認して発見した際には葉ごと切り覗いてゴミ袋に入れ適切な処分を行いましょう。

 

剪定習慣をつける

普段からこまめな剪定を行っていることで早期に卵を発見することができます。
木に葉が増えてきたら剪定しながら卵の発見に気付くことが重要です。
放置が長引き、更に葉が増えてしまうと卵を見つけるのが大変になり、毛虫が出はじめてからは毛虫に触れてしまうこともあるので気を付けましょう。
卵にも毒針毛が付着している場合があるので素手で行うのは禁物です。毒針毛が舞ってしまわぬよう風のない日、肌を露出しない服装で行いましょう。
毛虫が出る前の対策として毒針毛に注意しながら日頃から備えておく必要があります。

 

背の高い樹木には?

これらの対策はツバキなど比較的低い樹木にできる対策になります。
高い木による毛虫の駆除や卵を見つけ出すのは困難であり、市販の薬剤を使用するのにも非常に困難な作業になります。
市販の薬剤では予防となるものではなく殺虫剤による薬剤で死滅させます。
背丈以上の大きな樹木になると専門の業者に依頼するのが一般的です。
市販の薬剤をご自身で使用する場合、製品の使用上の注意に従って使用しましょう。

 

毛虫を放置しないで

時期が過ぎてしまえば成虫になりいなくなる…と言っても毛虫の行動範囲は広がりご近所や周辺に被害を及ぼしてしまいます。

樹木の健康だけではなく人体にも被害を与えてしまう場合もあります。

特にペットや小さいお子様が接触しないためにも駆除対策は行う必要があります。

 

 

まとめ

毛虫の大量発生は見たくないもの…なるべく被害を避けたいものですね。
毛虫が大量に発生してから慌てて殺虫剤を使用し駆除を行うケースがほとんどですが、被害が拡大しないためにできるだけ対策を心掛けましょう。
毛虫を見つけるたびに殺虫スプレーを行うのも非常に手間が掛かり毛虫の死骸にも毒針毛には注意が必要です。
アレルギー体質の方は、毛虫の毒に反応し悪化してしまう場合もあるため十分に注意してください。
チャドクガなどの毒にひどく反応してしまうことが多いので気を付けましょう。
一度毛虫に刺されたことのある方が、再び刺されるとスズメバチと同様「アナフィラキシーショック」を引き起こし全身に強いアレルギー反応を起こしてしまい、ひどい場合命の危険も考えられます。自身での駆除が困難な場合、薬剤にご心配の方は専門の業者に依頼することをお勧めします。

クジョリアでは、安心できる無料見積もりでご信頼頂けるサービスを行っています。

 

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