毛虫が大量発生する時期と駆除対策|

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毛虫が大量発生する時期と駆除対策

暖かい時期になるに連れて姿をみせる毛虫に毎年悩まされていませんか?今年こそ大発生させないためにしっかり毛虫対策をしましょう。

 

今回は、毛虫が大発生する時期や駆除対策についてご紹介します。今年の毛虫対策に是非役立ててみてください。

 

※実際の毛虫の写真を記載しています。見るのが嫌な方は閲覧に注意ください。

毛虫が大発生した庭先

毛虫とは

まずは毛虫について学びましょう。

 

毛虫は体に毛やトゲが生えた蛾(ガ)や蝶と同じ「鱗翅目(りんしもく)」の幼虫です。

 

特にガ類の幼虫で毛が多いものを総称して「毛虫」と呼び、無毛や微細な毛のあるものは青虫や芋虫と呼ばれています。

 

毛虫は一般的に無毒ですが、毒を持った人体に有害な種類は、ドクガ科・イラガ科・カレハガ科・ヒトリガ科・マダラガ科などの種類の中の一部に限られます。

全身に長い毛・細かい毛・様々な形の種類がいますが、有毒な種類でもすべての毛に毒があるという訳ではありません。

 

危険なのは毒針毛(どくしんもう)と呼ばれる長さ0.1㎜ほどの顕微鏡で拡大しないと見えない微細な毒針を持つ毛虫です。

 

ドクガやイラガなどの毛虫には毒針毛があり、そのものに触れていなくても風に舞って飛散すると衣類などに付着し、人体を刺すことで毛虫皮膚炎などを起こします。

 

誤って触れてしまうと激しいかゆみやかぶれなどに見舞われ、個人差があるものの一度被害に遭った人が二度目に刺さるとアレルギー症状を引き起こすこともあります。

 

特にドクガ(チャドクガ)などは、公園や庭木など身近な場所で異常発生するなど、気がづいたら刺されていたといった被害が多い特徴があり、毛虫被害では刺さない毛虫であっても葉や植物を食べる他、見た目の不快から不快害虫とも言われています。

毒を持つ毛虫の代表 ドクガ

毒のある毛虫で代表的なドクガは、黒い体にオレンジがかった縞模様で見るからに毒がありそうな容姿です。

一斉に孵化して大量発生することが多く、卵から成虫の蛾になるまで毒針毛が付いています。その毒針毛は約600万本もあり、抜けやすいといった特徴が人害を与える大きな要因です。

 

毛虫に触れるだけでなく死骸や脱皮した皮や抜け落ちた毒針毛に触れることで皮膚炎を起こす可能性があるので、庭先で発生した際は近づいたり洗濯物を干すのも注意が必要です。

毛虫が発生する時期や原因とは

毛虫が発生するのにはそれなりに原因があります。

そんな原因をしっかり理解して毛虫対策に役立てましょう。

 

毛虫の種類によって活動時期は異なりますが、一般的に4~11月頃が毛虫の活動時期になります。

梅雨時のジメジメした湿度のある空間を好んで成長していきます。

 

種類によっては年に2回も発生することもあり、ツバキ・サクラ・ウメ・バラ・カキの木・松の木等の広葉樹や樹木に発生します。

葉の裏に産卵するので、卵のある時期は存在に気づきにくいことがあり、後に大発生する可能性があります。

毛虫の種類 発生する植物 発生時期
チャドクガ チャ・ツバキ・サザンカなど 4月~6月・8~10月(年2回)
ドクガ サクラ・ツツジ・ツバキ・ウメなど 4~10月(年1回)
イラガ サクラ・カエデ・カキ・ヤナギ類など 4~7月・8~9月(年2回)
マツカレハ アカマツ・クロマツ・カラマツ・ヒマラヤスギ・モミなど 4月・8月

ドクガの幼虫と成虫

チャドクガの幼虫と成虫

イラガの幼虫と成虫

自分で駆除する毛虫対策の注意点

ご自分で駆除する場合の注意点をしっかり把握した上で作業に当たってください。毒性の毛虫の場合、皮膚炎などを起こす危険があるので駆除後の死骸の処理まできちんとしましょう。毛虫発生現場の状況によって自分でもできるかどうか慎重に判断してください。

 

・背丈より低い植物

 

・毛虫の移動範囲が少ない

 

・毛虫駆除に慣れている

 

これらの状況なら駆除は簡単かもしれません。しかし・・・はじめて自分で駆除する場合、背丈以上の植物に薬剤スプレーや噴霧した際、死骸がボトボトと落ちてくるため注意してください。

 

駆除で用意するもの

ゴム手袋・マスク・ゴーグル・長袖・長ズボン・首周りをタオルで巻く・頭や肌を覆う帽子やタオルをかぶる。ゴミ袋・ピンセット・ハサミ

 

毛虫に直接触れないように駆除しよう

直接毛虫に触れるのは危険です。

しかし、誤って触れてしまうこともあるので確認作業の段階で必ずゴム手袋などを付けましょう。

 

卵から孵化した毛虫たちが葉の裏にびっしり付いている場合、葉や枝ごと切り落としましょう。

 

全体の葉を食べつくすと更にエサを求めて移動範囲が広がり散らばっていきます。死骸をほうきなどで集める時に毒針毛が飛散する可能性があるので、なるべくピンセットで回収しましょう。

 

1本~2.3本の木に大発生している場合やご自分での駆除が難しい時には業者に依頼することをおすすめします。

 

殺虫スプレーを活用する時の注意

毛虫を一匹見つけたら近くにも毛虫が潜んでいることが想定されます。そんな時には毒針毛を飛散させない固着剤入りの殺虫スプレーを活用しましょう。

 

強力噴射などの殺虫スプレーは、遠くから狙い撃ちできるといった便利さもありますが、毛虫に付いた毒針が舞ってしまう場合もあるので注意してください。チャドクガ「毒針毛固着剤」なら飛散させない効果が期待でき、毒針毛がある毛虫駆除にはおすすめです。

但し、背丈以上の木では毛虫が落下します。脚立を使っての作業の際は近くにお子様がいないかなど注意して行ってください。

まとめ

・毒を持つ毛虫と毒の無い毛虫がいる

 

・毒針毛に刺されると激しいかゆみや痛み・発疹を引き起こす

 

・大量発生によって植物や人への被害が広がる

 

・殺虫スプレーは固着剤を活用

 

・駆除が難しい場合には放置せずに業者に依頼する

 

毛虫を見つけても安易に近づいたり、ほうきなどで葉を揺らして毛虫を落とそうとしたりするのは避けましょう。

毒のある毛虫と毒のない毛虫がいますが、見た目だけで毛虫の種類を判断するのは難しく、無毒の毛虫でも植物を食害する不快害虫です。

 

万が一に備えて無理に刺激せず、駆除する時には事前に様々な準備をしてから作業に当たりましょう。

 

毛虫が少ないうちは駆除しやすいですが、日に日に移動していく毛虫。

大量発生してしまうと駆除が難しくなり、見た目がグロテスクな姿の毛虫が大発生に目を背けてしまうほどの不快感を抱く人も多いのではないでしょうか。

駆除が難しいと感じたら無理せず安全性の高い方法として業者に依頼してみてはいかがでしょう。

 

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