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【鳩被害】業者が教えるおすすめ駆除対策
「家のベランダに鳩が住みついている」
「フン害がひどく悪臭に困っている」
「糞まみれで健康被害が心配」
「フン被害を何とかしたい」
「鳴き声がうるさい」
「鳩が来ないようにしたい」
「業者に依頼か自分で駆除するか悩んでる」
このような鳩被害に関するお悩みが絶えません。
ベランダや屋根付近に住みついた鳩の駆除を自分でしたいと考えている方へ
鳩対策の効果的な方法について
駆除業者がアドバイス!
こちらのコラムでは、自分でできる駆除方法や解決策をお探しの方のために、おすすめな駆除対策と業者が行っている施工方法をご紹介します。
駆除の失敗を防いで効果的な対策をお探しの方は、是非最後までお読みください。
目次
鳩駆除は自分でできるの?
鳩の駆除は「自分でもどうにかできる!」と思われる方もいらっしゃると思います。
実際、みんなどのような方法を試して駆除すのか、駆除対策とその効果が気になるところです。
鳩や害鳥駆除は、市販の鳩よけ・害鳥グッズなどを使って工夫すると自分でも駆除や対策することができます!
キラキラ光るもので反射させる商品もありますが、それだけでは解決が難しいことも・・・。
大切な家やお店を害鳥から守るために専門業者が行っているような技術で本格的な施工方法は抜群です!
しっかり効果を発揮させたい方に是非おすすめしたい駆除対策をご紹介していきます。
その前にきちんと知っておかなければならない
法律や鳩に関する注意点をしっかり把握することが大切です。
鳩駆除の前に知っておくべき大切なこと
まず、厄介な鳩の駆除をする前に、害鳥の駆除に関する法律や注意事項があります。
前提として、鳩を含め、カラスなどの鳥や一部の哺乳類動物などは鳥獣保護管理法により勝手に捕獲や殺傷してはいけないと定められた法律があります。
鳩も鳥獣保護管理法の対象になっているので、許可なく勝手に捕まえたり殺傷をする行為は原則禁止!
卵やヒナがいる場合も同様に、許可なく勝手に捕まえたり殺処分等の行為は禁止です。
もし勝手に捕獲や殺傷した場合1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金が科せられるので注意してください。
雛や卵がいる場合、巣立つまで待ち、その後、再び建物への被害が及ばないよう防鳥ネットなどの施工で対策を行うしかありません。
たとえ鳩被害に遭われている場合であっても、罠を仕掛けて捕獲したり毒餌を与えるなどの殺傷行為は絶対にしないでください。
※あらゆる対策を行っても被害が改善できないなど、やむを得ない場合において、捕獲許可の申請が行える場合があります。詳しくは各自治体に問合せてみましょう。
自分でできる鳩の駆除方法
自分で駆除する場合
家に来る鳩を嫌がるニオイや威嚇音等で
追い払い・追い出しを行う。
卵やヒナが巣立った空っぽの状態の巣を撤去する。
鳩の侵入防止・再発防止を行う。
市販の鳥よけグッズを使って対策する。
おすすめする鳥よけ駆除対策のアイテム
●忌避剤を使用して追い払う
●剣山(防鳥ピン・スパイク)
設置で飛来防止
●防鳥ネットを設置して侵入を防止する
上記3つのアイテムを詳しくみていきましょう。
忌避剤を使用して追い払う方法は簡単で有効的!
忌避剤は嫌がるにおいを発するもの。鳩よけ対策では忌避剤はとても有効的です。
鳩が苦手なニオイは木酢液・漂白剤・ミント・バラ・ハーブ系の臭いの強いもの。
鳩専用の忌避剤の嫌なニオイで「ここは居づらい」「居たくない」「不快なニオイ」で居心地が悪いと学習させることができます。
忌避剤は「スプレータイプ」
「固形タイプ」「ジェルタイプ」
鳩専用の忌避剤なら独特の香料がする「スプレータイプ」は被害に遭っている場所に撒くだけなので簡単。1プッシュでラクラク散布。
追い出し用に使われることもあります。
他にも泡タイプよりも持続力が長い便利なジェルタイプなども販売されています。
ジェルタイプの忌避剤は、ベタベタとした不快感と特殊成分が配合され、鳩が嫌がる植物エキスを使っているので味覚や嗅覚にも訴えかけることができます。
スプレータイプは約1~2日間ほどの持続時間が短いので追い出し用にも使われますが、ジェルタイプは1年以上効果が持ちます。
ジェルタイプの忌避剤は、コーキングガンを使って噴射させるタイプがあります。別でコーキングガンを購入する必要があるので、繰り返し使うことが無い場合は、手動タイプの物を選ぶと良いでしょう。
忌避剤が効かない原因は?
「忌避剤を設置して鳩が寄り付かなくなった」という事例もある一方で、なかなか解決に至らないケースもあるのはなぜなのか・・・。
それは鳩の習性が大きく関係しています!
ハトの習性に注目!
鳩は執着心が強く帰巣本能が高い鳥
鳩の性格は・・・
「場所への執着度が非常に強い」
「根気強い」「帰巣本能が高い」
「なかなか諦めない」
鳩は一度お気に入りの場所を決めるとその場所に強く執着します。
長く棲みついた場所となれば、ちょっとやそっとのことでは離れることはしません。一度決めた場所にはしつこく飛来してくる傾向があります。
特に雛や卵がいる場合、大切な子供を守るために繰り返し戻ってくる習性があります。
普段は人の姿をみて逃げていくことがほとんどですが、巣で卵を温めている子育て中はじっとしています。
大きな音で追い払うことができても時間が経つと再び戻ってくることが多いので、子育て中は、刺激せずに成長を待ちながら駆除の準備をしましょう。
鳩は他の鳥と違い、子育てをする巣とねぐらが一緒。そして一日に多くのフンをして自分のフンに安心感を得ます。鳩が棲みつくことでフン害も騒音被害も深刻になっていきます。
※鳩のフンは、人へ健康被害を与え、害虫や悪臭の発生が広がる恐れがあるので放置はNG!
ベランダなどに鳩が来るようになった初期段階や巣を作られる前であれば忌避剤でも鳩よけ対策が有効的ですが、ヒナや卵がある場合や長く棲みついた場所ではすんなりと離れていかない場合があります。
状況によって忌避剤だけで完全駆除・完全追い出しが難しい場合があるので、被害の状況を見ながらスパイク(剣山)や防鳥ネットを設置するなど他のアイテムを取り入れることで更に良い予防効果が期待できるでしょう。
剣山(スパイク・ピン)を使って飛来防止!
剣山(スパイク・ピン)はトゲトゲした道具です。室外機の上や手すりなどに設置することで鳩が留まらないようになります。
よく駅のホームの上にも設置されています。
「足が絡んで留まれない」「剣山が邪魔して留まれない」「居心地の悪い場所から離れよう」と学習させます。
剣山は金属制と樹脂製がありますが、金属制のものは素材が硬く劣化しにくい対候性抜群なので屋根やベランダ・手すりなど様々な場所に設置できます。
設置する際は、設置が不十分だと剣山が落下して怪我をする恐れがあるのでしっかり固定させましょう。
防鳥ネットを設置して侵入を完全に防ぐ
防鳥ネットは家のベランダなどに侵入させないために設置するネットです。ベランダ全面に隙間なく設置することで完全に鳩が侵入できなくなります。
一見簡単そうにも見えますが、ベランダの面積を測り、寸法を合わせて設置しなければなりません。少しの隙間があると鳩が侵入してしまう恐れがあるので隙間なく設置することをおすすめします。
市販で購入した場合、長さが足りずに垂らした状態になってしまうと効果が得られないのでネットとネットを結束バンドなどで繋げて隙間なく設置し、ネットを固定させることが大切です。
設置した後もしばらく鳩は侵入を試みるためにネットに体当たりをしてくることがありますが、ちょっとのことでは剥がれないようゆがみのないように設置すると長持ちします。
おすすめ商品もご紹介
自分でできるベランダの鳩よけ対策とおすすめ商品 (qujolia.jp)
鳩が巣づくりに好むのはどんな場所?
鳩は穴や狭い隙間、物陰に巣を作る傾向があります。
普段、駅前や公園、神社などで見かけますが、そこは餌場としての活動の場。水が溜まった場所も水飲み場として良く活用しています。
群れで羽休みをしている場合もありますが、鳩にとって身体を休めたり子育てする場所は別の場所になることも…。
ねぐらや巣は、雨風をしのいでカラスや猫などの外敵から身を守ることができるような場所、人の気配が少ない建物や倉庫、屋根やベランダは鳩にとって棲みやすい環境です。
鳩がねぐらや巣作りに好む場所は主に以下です。
・天井裏
・ベランダ付近
・外の荷物の隙間
・屋根の隙間
・太陽光ソーラーパネルの隙間
・雨どい付近
・室外機の裏
・換気扇
・植木鉢
多くは雨風がしのげる地上よりも高い狭い隙間をねぐらにする鳩。
普段あまり人が来ない、人の気配が少ない場所に巣を作るので、鳩が棲みついてから数カ月が経過すると、気付いたときには凄まじいフン害に汚染されてしまうことも少なくありません。
空き家だけでなく普段あまり使っていないベランダ、室外機裏、屋根、屋外に設けられた倉庫の隙間から内部に入り込み巣を作ります。
毎日糞をするので、仲間や潜伏時間が長くなればその分フン害も深刻なものになっていくのです。
千葉・東京・茨城のエリアで害鳥駆除専門業者を営む株式会社クジョリアでは鳩・カラス・ムクドリ・スズメなどの害鳥被害を減らすべく、鳥獣保護法に基づいた追い出し駆除と対策で効果を発揮させています。実際にご依頼頂いた事例写真を参考にご覧ください。
上記写真 千葉県柏市のビルボイラー室の鳩糞害
上記写真 千葉県白井市の太陽光パネルに鳩の巣被害
上記写真 千葉市の非常階段付近の鳩被害
上記写真 千葉県船橋市の換気扇内にハトの巣被害
上記写真 東京都内の駐車場でのハト被害
上記写真 千葉市内のビル壁の隙間にハト被害
上記写真 東京都内のマンション室外機裏にハトが巣を作られる被害
上記写真 東京都内のマンションベランダがフン害に遭う
上記のように鳩被害は様々な場所で発生しています。最も被害が深刻なのは「鳩のフン害」
鳩が棲みついた場所・長く居た場所は必ずと言っていいほど大量のフンが散乱しています。
フン害は、建物の美観を損ねるだけでなく乾燥して細かく舞ったフンが人の口や鼻に入ることでアレルギーや感染症などの健康被害を起こす危険があります。フン清掃の際は、マスク・手袋・ゴーグルなどを着用して目・鼻・口に入らないように注意する必要です。
危険が伴う鳩駆除は業者に依頼がいちばん早く解決できる!
鳩駆除を自分で行う方法も可能ですが、本格的に駆除したい方は業者に依頼する方法がいちばん早く解決できると言えます。
鳩被害は、主に高所や狭い場所での作業が多いので、慣れていないと危険が伴うので、プロに力を借りてみるのも解決策の一つです。
業者に依頼すると
・追い出し
・糞清掃
・殺菌・防ダニ処理
・防鳥ネットやスパイク(剣山)設置など再発防止対策で効果的な侵入防止をスピーディーに行ってくれます。
建物の構造や被害状況によって異なりますが、一日で解決できる場合もあるので自分ではむずかしいと感じたら是非業者にご相談してみてはいかがでしょう。
「費用がかなり掛かってしまうのでは?」と心配される方も、無料見積もりでご納得できる施工料金なら安心です。
数々の業者が活動していますが、お客様のニーズに合わせた親切・丁寧かつ適正価格で行う業者がおすすめです。
クジョリアでは千葉県内を中心に東京都内23区・茨城県内のエリアで害鳥ならびに害虫・害獣の幅広い種類の有害生物の駆除を行っています。
様々な有害生物から建物を守るために日々活動を行っている地域密着型の業者です。
害鳥被害は、鳩・カラス・ムクドリ・雀(スズメ)が主な対象です。詳しくはクジョリアホームページをご覧ください。
害鳥駆除|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
まとめ
自分で鳩駆除をする時にはどのような方法があるのかをご紹介しました。
以下のポイントをおさえてご自分に合った解決策を選んでみましょう。
・鳥獣保護管理法により勝手に捕獲・殺傷は禁止。
・雛や卵がある場合は巣立つまで待つ。
・追い出しは、忌避剤を使って追い払う。
・鳩よけにはジェルタイプの忌避剤がおすすめ。
・剣山(スパイク)を設置して飛来防止も効果的。
・侵入防止には防鳥ネットを設置するのがgood!
・高所作業は無理のない範囲で行う。
・業者に依頼するとより効果的。
・追い出し・糞清掃・侵入防止施工・防菌・防ダニ処理も任せられる。
・費用の心配は事前に確認する。
・無料見積もりなら頼みやすくて安心。
鳩被害は、戸建て住宅の屋根や太陽光パネル、マンション・アパートなどのベランダや倉庫、お店の屋根や看板、駐車場など様々な場所で発生中。
鳩は一年中活動するので、被害をそのまま放置すると鳩の数が増えたり、フン害が深刻な状況になってしまいます。
自分での対策だけでは解決できない事態にまで被害が発生してしまうので、頻繁に鳩がやってくるようになったら早めの対策をしましょう。
鳩(ハト)駆除|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)