【コウモリ駆除】自分で追い出す方法と被害の事例|

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【コウモリ駆除】自分で追い出す方法と被害の事例

なぜこんな場所に?と家の狭い隙間に住み着くコウモリ・・・

そんなコウモリが家に住み着くとどんな被害を与えるのでしょう。

 

そもそもコウモリはどんな生き物なの?

 

捕まえてはダメなら

どんな方法で退治すれば良い?

 

コウモリって危険なの?

 

コウモリについてよくわからないことが多いのではないでしょうか。

 

そんな不気味なコウモリを退治をする前に

まずはコウモリが私たち人間に与える被害や危険性を知っておくことが大切です。

 

こちらのコラムでは

コウモリが与える被害を事例と共にご紹介していきます。

 

是非コウモリの危険性や退治する時の注意点を守って

コウモリ対策の参考にしてみてください。

屋根裏に潜むコウモリと糞害の写真。断熱材にしがみつくコウモリ

夜行性で冬眠するコウモリに気がつかない事例

コウモリは夜行性のため夕暮れになると活動します。

灯りのある街灯や電信柱などに集まる昆虫を求めて飛び回り、時には灯りの付いた部屋の窓・網戸にへばりつく姿も目撃されます。

 

春から夏、秋にかけて子育てしながら活発な時期となり、日中はねぐらでじっとしていることが多いので、被害に気付きにくい事例も多いでしょう。

 

そして11月~3月頃には冬眠する生き物なので、冬眠中はほとんど気づきにくく、いなくなったのでは?と勘違いすることも。

翌春に冬眠から目覚めたコウモリの姿を目にして「また来るようになった」と勘違いをしてしまうんです。

まさか冬の間も居たなんて!と驚くのも無理もありませんね。

 

これまで被害の事例では「今まで気がつかなかった」との声が多く寄せられます。

 

被害に気付いた時には大量の糞害が落ちていたりコウモリが活動して頻繁に飛んでいたり、鳴き声などで被害が目立つようになってからがほとんどです。

屋根裏や見えにくい場所を業者に調査してもらった結果、コウモリだったとわかる方も多いようです。

寒くなるとコウモリはいなくなる訳ではない

寒い季節には活動も減り動きも鈍くなるので

一段と姿を見る機会が減りますが

コウモリがいなくなったと安心している方・・・

 

実は密かに冬眠しているだけかもしれません!

 

コウモリが長く居座ると・・・

繁殖して大量発生や感染症・害虫被害など

様々な健康被害を引き起こす恐れがあるのをご存じですか?

 

「これって何だ?」

「何のふん?」と少しでも気になったり・・・

 

家の外でまとまった黒い糞(フン)を見つけたり

鳥とは違う生物がヒラヒラ家の近くを飛んでいたら・・・

 

コウモリが建物の隙間に潜んでいるかもしれません!

コウモリによる被害とは?

小さなアブラコウモリは、建物に住みつくことでイエコウモリとも呼ばれています。

コウモリが住みつくとどんな被害が起こるのかまとめてみました。

 

健康被害

コウモリの身体に寄生するダニの発生・糞や死骸からもウイルス感染症や健康被害の恐れ。アレルギーや喘息。鳴き声による影響でストレスや睡眠障害を起こすこともある。

感染症被害

国外では病気をもたらす害獣として恐れられ、国内でのコウモリ直接の感染事例は極めて少ないが、狂犬病など感染症を媒介する。

害虫・カビ被害

溜まった糞(フン)やコウモリの体に寄生する害虫(ダニ)・ゴキブリ寄生虫の発生。カビの発生によって人やペットにも健康被害が起こる。

建物被害

体長5㎝ほどのコウモリは、小さな隙間があれば屋根裏、通気口、換気扇など侵入する。屋根裏などへの侵入も多く、多くの糞尿(排泄物)によって建物の板や壁にシミができるなど家屋への被害も起こる。屋根裏は発見に遅れが生じやすい。

コウモリを素手で触ると危険!

野生のコウモリには、多くの病原菌ウイルスが付着しています。

素手で触ると手に病原菌が付着して感染症やアレルギーを引き起こす恐れがあります。

 

更には、威嚇のために咬まれる恐れもあるので素手で触ったりしないように注意してください。

 

その他、コウモリの体にノミやダニが寄生しているので、室内に被害が広がる恐れも高まります。

室内に持ち込まないようにする他、追い出す際も傷つけないよう手袋を付けてそっと外へ放ちましょう。

駆除目的で捕まえるのはダメ!法律で守られているコウモリ

日本では都心部、地方ともに野生コウモリは私たちの暮らしを脅かす害獣の一面を持っています。

 

被害に遭われた家庭では「すぐにでも捕まえたい」と思われる方も当然のことながら多いでしょう。

しかし無理やり捕まえて殺傷することは原則禁止。

コウモリは鳥獣保護管理法という国の法律に守られています。

鳥獣保護管理法ってどんな法律?

鳥獣保護管理法とは、生物の多様性の確保と生活環境の保全を目的に制定された法律であり、鳥類又は哺乳類の属する野生動物の捕獲と駆除を禁じています。

 

哺乳類であるコウモリ(アブラコウモリ)もこの鳥獣保護管理法に適用されているため、捕獲・殺傷・飼育なども法律上、違反することになります。

 

一時的に捕まえて外へ逃がしてあげる行為は致し方無い行動ではありますが、本来、無許可で捕まえたりすれば、一年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金が科せられます。

 

例外的に、ケガをしたコウモリを助ける目的で一時的に保護する場合、自治体の許可を得て一時保護することができます。

 

家の屋根裏や戸袋などに住み着いたコウモリを退治する場合、コウモリを直接傷つけたりせずに慎重に追い出す駆除を行う必要があります。

コウモリはどんな方法で退治すれば良い?

捕まえたり、殺傷してはいけないことを理解した上で、法律違反にならないコウモリを追い出す駆除とはどんな方法があるのでしょう。

 

自分で退治する場合、住みついている場所に応じ様々な追い出し方法があります。

虫取り網で追い出す

昆虫採集に使う虫取り網は止まっているコウモリを捕まえやすい。(虫取り網を振り回すのは逆効果)洗濯ネットなどでも代用できる。直接触れずに傷つけないよう外へ追い出せる。狭い場所では不向き。室内の壁に止まっている時などにおすすめ。

軍手・手袋で優しく追い出す

咬まれたり病原菌やウイルスが付着するため安全のために素手は絶対に避けましょう。

狭い隙間にいるコウモリやそっと触れられる距離であれば軍手や手袋でそっと優しく握り、外へ出してあげよう。

非常に小さいので強く握ったりせず止まっている時が安全。

忌避剤で追い出す

忌避剤は、コウモリが嫌うにおいを放ち追い出すもの。殺すのではなく追い出す目的に特化した薬剤。

屋根裏・倉庫では燻煙タイプ。においを充満させてコウモリ自ら追い出す。

通気口やシャッターなどの狭い隙間には忌避スプレーなどが追い出すのに便利なアイテム。

嗅覚や視覚、触覚を刺激して追い出すジェルなどもある。

超音波で追い出す

超音波を発してコウモリが近寄る範囲に設置させ寄せ付けないようにする方法。

設置は簡単ですが、長期間使用すると超音波に慣れてしまう場合もある。

 

追い出したらしっかり清掃と殺菌・防ダニ処理をする!

コウモリを完全に追い出すことができたからと言って

 

これで一安心とはいきません!

 

しっかり糞掃除やダニ等の害虫の処理もしなければなりません!

 

コウモリがいなくなったことを確認したら

住みついていた場所には多くの病原菌やウイルス

糞がのこ清掃を行い、殺菌・防ダニ処理をしましょう。

屋根裏の駆除や掃除は大変・・・?

暗く狭い屋根裏は、建物の構造上、簡単に人が入れない場合もあります。

真っ暗な中での作業となるので、懐中電灯などの照明が必要となり、コウモリがいるかの確認、糞害の確認も自分では難しい場合があります。

 

屋根裏の板が抜けてしまうなど落下やケガをする危険もあるので作業するには十分な注意が必要です。

作業前に事前に点検しながら危険性を感じたら速やかに中断してください。

 

また、自力で飛べないコウモリの子どもや死骸が残ってしまうと悪臭や害虫被害が広がる恐れもあるので、屋根裏での作業は、なるべく専門の駆除業者に依頼することをおすすめします。

害獣コウモリ駆除は業者が安心?

専門の業者なら、しっかりと調査を行い、安全な方法でコウモリの追い出しから再び侵入できないように侵入口を塞ぎ、殺菌・防ダニ処理まで行ってくれるので安心です。

 

特に自分では難しい屋根裏や軒下、高所な場所や狭い空間の作業は経験や知識を学び得たプロにお願いすると自分で行うよりも効率的で安全に駆除することができます。

 

追い出すだけでなく、再び侵入できないよう侵入口封鎖、見えない殺菌・防ダニ処理を行ってくれるので、自分での作業負担も抑えられ、プロならではの技術で効果を発揮してくれます。

 

「自分での駆除が難しい」

 

「しっかり効果を発揮させたい」

 

危険を避け、効果的な駆除をしたい方は、信頼できる専門の業者を頼ってみましょう。

駆除業者が行うコウモリ駆除の流れ

コウモリは全国で多く被害が発生していると言われ、各地の駆除業者も害獣駆除に力を入れ活動しています。

 

各業者によって施工内容と費用は、被害の状況や施工内容によって異なる場合もあります。

そのため、現地調査を行い、どのような作業が必要であるか、お客様のご要望に寄り添ってくれる業者もいます。

効果的な施工を説明と共に、ご要望に応えてくれる業者を選びたいものです。

 

見積もりを出してもらうのは、無料となる業者が一般的です。是非、無料調査・無料見積もりサービスを活用してみてはいかがでしょう。

 

なかには、依頼に繋がらない場合、キャンセル料が発生する業者もあるようですので、お電話で相談の上、気になることは事前に確認しておきましょう。

 

業者のコウモリ駆除の事例

おすすめ

株式会社クジョリア(Qujolia)のコウモリ駆除は、現地調査・お見積り無料・追加料金ゼロの自社施工。

作業は追い出しを行い、侵入口をパンチングメタル・金網ネットなどで狭い隙間も丁寧に見栄えよく塞ぎます。

まとめ

コウモリが毎年のようにやってくるなど、被害が繰り返されているご家庭も多い害獣コウモリ・・・。

 

コウモリの追い出し方や駆除の対処法を知ることができたら、一日でも早く安心した暮らしを送れるよう速やかに対策しましょう。

 

一時的な追い出しができても、再び侵入されることが多いので、隙間を塞ぎいで侵入を防止することが重要です。

様々な駆除業者のなかでも自分の要望・条件に合った業者を慎重に選んで、ご相談してみることをお勧めします。

 

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