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やっぱりカラスはすごい!カラスの特徴と習性【鳥獣被害】安全な駆除方法とは?
カラスがゴミを荒らす/ベランダにやってくる/看板や家屋にくる/屋根のソーラーパネルの故障の心配/鳴き声がうるさい/フンをされる/巣を作られてる/襲ってくる
数々の問題を与えるカラス被害・・・。
そんなカラス被害にお困りの方へ
危害を加えるカラスにどう立ち向かうべきか…
どんな方法で駆除すれば良いのか
専門の害鳥駆除業者がアドバイス!!
カラスのすごい能力や習性についてもご紹介します。
目次
カラスの増加で起きている問題
これまで害鳥被害でお困りの方からの
お問合せで最も多いカラス被害!!
なぜカラスはこんなにも多くなったのか…。
住宅地が建ち並ぶ市街地でも、一角の森林などを住処にしているカラスやハト…。
街の様子を観察しながら人間の生活の流れにとけ込むように野鳥たちも活動しています。
ゴミ置き場、電線、看板、建物や建築物などに巣を作る
カラスの習性について
頭がいいカラスの能力や習性
カラスは非常に賢く
学習能力が優れた鳥として知られていますね。
人間でいえば小学校低学年
6~8歳程度の知能を持つと言われています。
他の野鳥にはないカラスの能力とは…
空腹に備えて餌を貯蔵したり、その場所を記憶したり、後の利益を優先して目先の利益を我慢するなど、他の鳥類とは異なる高い状況判断能力や長期記憶力を持っています。
更には、巣づくりの際に調達するハンガーなど道具を使って利益を得る能力も優れています。
知恵を使って行動する!
経験をもとにして新たな行動をとる!
認知機能が他の鳥と比べ格段に高い!
やっぱりカラスはすごい!
関心してしまうほどカラスは
とても頭の良い鳥なのです。
カラスは雑食!何でも食べてしまう…
カラスは雑食性であらゆるものを食べ、生ゴミや田畑の作物・お庭の家庭菜園の他ネズミや昆虫なども捕食します。
様々な動物の死骸をついばんでいる姿を目にすることもあるカラスは食料を得るために日々活動しています。
餌が不足していれば、身近な鳥類や小動物、ハトやネズミ、子猫などを襲撃してターゲットに野鳥の本能で生息しています。
警戒心が強く、縄張り意識も高い性格です。
威嚇のため、繁殖期になると人を攻撃してくることもあるのでご注意ください。
カラス被害
身近な暮らしで加える
カラス被害の事例…
●ゴミを荒らされる
●ベランダや屋根に頻繁にやってくる
●糞尿をされ建物が汚れる
●鳴き声がうるさい騒音
●洗濯物が干せない
●威嚇・攻撃してくる危険
●ハンガーなど持っていかれる
●ペットが襲われる
上記の被害内容で、
カラス対策を考える方も多いこの問題。
黒いカラスは凛々しくかっこいい鳥と言う方もいますが、体の大きさから、近づくと不気味で怖い…そんな印象を抱く方も多いですね。
カラスやハトへの餌やり・餌付けについて
餌やり餌付けに関して
「カラス被害防止条例」がある地域では、餌やりなどをしないよう呼び掛けられています。
周囲の環境を悪くすることや迷惑行為として、
都道県知事より勧告・命令・公表をなされ、
命令に従わない場合には罰金が処せられる可能性があります。
住んでいる自治体によって内容は異なりますが、カラスやハトなどへの餌やりを条例で規制している地域もあるので注意しましょう。
続いては
カラスに気を付けるべき時期についてご紹介します。
カラスの繁殖期は要注意
一年中活動するカラスですが
特に注意すべきは繁殖期!
繁殖は通常年に1回とされていますが
繁殖期は特に攻撃的になるんです。
カラスの子育ての流れ
●巣づくり:3~4月
●卵やヒナを温める:4~5月
●ヒナの世話:5~6月
●ヒナが巣立つ:6~7月
●群れの行動:8月
環境によって多少時期が異なることがありますが
注意すべき繁殖期は4~7月頃
カラスの威嚇や攻撃は
親鳥が巣にいるヒナを守るための行動です。
子育て中は気が荒くなっているため、
近くを通行する人に攻撃的になることも。
普段とは違う繁殖期は
特に注意が必要と覚えておきましょう。
カラスを捕まえる行為は禁止!
カラスやハトを含むすべての野生鳥獣は
鳥獣保護管理法により
許可なく駆除・捕獲・殺傷をすることを禁じています。
餌やりをする行為を禁止する法律はありませんが、野鳥による被害でお困りの方であっても、捕獲や殺傷、飼育することは原則禁止。
ヒナや卵がある巣においても許可なく殺傷処分をすることはできません。
鳥獣保護管理法とは…
日本国内に生息する野生の哺乳類や鳥類について、捕獲・飼養の規制や、生息環境の保護、個体数の調整、狩猟に関する制度などを定めた法律です。
野生動物の生息環境、生態の保護は、自然環境の保護になり、国民の生活の確保を目的とした法律が鳥獣保護管理法です。
カラス駆除
カラスの駆除(その他鳥獣も同様)では
プロの業者でも主に追い出すことがメイン作業となります。
無理やり捕まえたり、毒餌をやることなどは犯罪になる可能性があります。
決して捕まえることだけが正しい駆除ではないということを覚えておきましょう。
野鳥も法律で守られているので捕獲ではなく追い払い寄せ付けない対策が重要になります。
傷つけないでカラスを追い出すには?
●カラスが嫌がる音や光で近寄らせない
●鷹やフクロウなどの天敵の置物で侵入を防ぐ
●スパイクや防鳥ネットを設置で侵入防止
忌避効果のアイテムを利用して建物をガードすることが一般的なカラス対策になります。
多くは巣を作り、頻繁に飛来してくることで人への攻撃性も高まります。
建物につくられた巣の撤去は、ヒナや卵がないことを確認の上、撤去作業を行うこと。
ヒナや卵がある場合には、巣立つ時期を待つ他捕獲申請の手続きが必要になります。
危険が伴う高所作業、又は巣のある場所によっては、所有者がいる場合もあります。
許可なく勝手に撤去ができない場合もあるので、巣を見つけても勝手に撤去しないようにしましょう。
カラスの巣を見つけたら
カラスの巣を見つけたのが個人の建物である場合、公共の場所や電柱などの場合、管理されている管理会社などを確認し、管理者に被害の状況を説明して、巣の撤去依頼をしましょう。
●電柱・鉄塔などで巣を発見したら電力会社へ
●NTT電柱の場合、柱に記載された
NTTお客様相談センターへ
●公園などでは各公園管理所などへ
●賃貸住宅では各賃貸管理会社へ
カラス被害は何処に言えば良い??
カラスの巣を見つけ、危険のある場合には、
速やかに各管理者や各自治体へ被害の状況を相談してみましょう。
個人宅での場合でも自治体や駆除業者に相談してみると、安全な駆除方法やおすすめの業者などを紹介してくれる場合もあります。
各自治体に対策等を含めたご相談をしてみるとスムーズに業者をご紹介してくれるなど解決策が見つかるかもしれません。
まず、どこに被害が発生しているかによって許可を取らなければならない場合もあるので事前に確認をすることが大切です。
所有者がいる場合、勝手に撤去すると違反行為になる場合もあるため、必ず確認をしてください。
住居者は管理会社へ相談を
マンションやアパートなどのベランダにやってくるカラスを防止しようと飛来防止ネットの設置においても、管理会社などへ許可を取らなければならない場合もあります。
管理者に許可を取らずに施工してしまうと、思わぬトラブルにも繋がる恐れがあります。
直接害鳥駆除業者に依頼する場合、業者から作業内容のご説明を受け、管理者へその旨をご相談してみても良いでしょう。
自分で設置する場合でも、どこまで対策をして良いのか、管理会社が対応してくれるのかなども事前に確認してみましょう。
カラス対策は地域の皆様の協力が必要です
お住まいにカラスが集まる原因はゴミ集積所に出すゴミがカラスの餌になっていることです。
近くにカラスがいるということは、エサがあること。エサを求めての可能性が高く、縄張り意識を持ちその周囲で生息している可能性があります。
住宅などでは皆様のご協力やマナーを守って
カラス被害を防ぎましょう。
協力し合ってカラス対策を
カラス被害を防ぐためには
地域の方々のご協力も大切です。
普段から心掛けることとは…
●生ゴミは、水切りをして外から見えないよう袋にまとめてからゴミ袋に入れましょう。
●防鳥ネットが設置されている場合、ネットからはみ出さないようゴミ袋を覆うようにしましょう。
●ゴミ出しの曜日や時間を守って出すようにしましょう。
ひとりでもルールを守れないでいると
ゴミの散乱を防ぐことができません。
私たちの出したゴミから遮断することがカラス被害を防ぐ大きな防止策に繋がります。
続いては、カラス被害にどう立ち向かう??
建物などによる被害で、自治体や地域の方々のご協力とプロの駆除業者が様々な対策でカラスを忌避させる取り組みについてご紹介します。
プロはどんな方法で駆除する?
害鳥駆除業者では、被害の状況や環境に応じた施工で、防除作業を行っています。
カラスは、キラキラ光るものや、鷹やフクロウなどを天敵としています。
市販でも様々なグッズが販売されていますが
プロの施工技術は、様々な場所で効果を発揮しています。
プロが行う作業のなかで
忌避させるアイテムも様々あります。
●カラスが嫌う光LEDを利用して寄せ付けない。
●剣山(スパイク)を設置して飛来防止。
●防鳥ネットの設置。
●忌避剤の設置。
●侵入口・隙間を塞ぐ施工など
対策方式や施工内容は
被害状況などによって異なります。
コストを抑えた施工などお客様のご要望に合った施工、並びに効果的な施工をご案内してもらいましょう。
比較的高い場所にやってくるため
高所作業車が必要となる場合や、作業には難易度が高まることもあります。
カラス被害防止対策では、プロはどのような方法をすべきか団地やマンション、戸建て住宅の屋根、ソーラーパネル、高層マンション屋上や倉庫、看板など場所や環境によって施工も異なるので事前に説明や確認をお願いしましょう。
カラスの巣は危険??
巣の撤去も重要な駆除作業!
カラスの繁殖期は主に3月~6月頃。
幼鳥は6~7月頃に巣立ち、8~9月頃には親元を離れ、若鳥の群れに合流して集団行動していきます。
巣は、主に高所につくることが多く、クスノキ・カシ・ケヤキなどの常緑樹や電柱、高圧鉄塔、高層建物の屋上などで発見されます。
電柱では、巣づくりに使用される
金網ハンガーが原因でショートし
停電や火災に繋がる恐れがあります。
実際にカラスの巣が原因で住宅が停電被害に合った地域もあります。
建物では、屋根のソーラーパネルの隙間に巣を作ったり、ベランダや非常階段などの建物の隙間につくることも。
巣があることで、近隣への被害が起こるため、無理に近づいたり、踊り場などから巣を覗くと威嚇してくるため注意しましょう。
まとめ:一日でも早く解決させるために
カラス被害で悩む日々から一日でも早く解決できるよう日々活動を続ける
専門の業者にご相談してると心強いでしょう。
餌もないのになぜかベランダにやってくる…。
そんなカラスにお困りの際には剣山(スパイク)や忌避グッズなどを設置し、ハンガーや巣の材料となるものを置かないようにしましょう。
日常生活においても、カラスは付近のエサを求めて飛来してくることを避けるために、エサが得られない、カラスにとってここには居たくないと思わせることが重要です。
そのためには、生ゴミの捨て方を守ることも大切なマナーです。
野鳥を寄せ付けない対策には、経過観察が必要となりますが、それぞれの暮らしに合った施工でカラスからの被害を防ぎましょう!
駆除方法にお困りの際は、各自治体や専門の業者に相談してみましょう。
カラス駆除 | 千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)