- 0800-919-6866年中無休 9:00-18:00
- 無料見積もりはこちら
害虫駆除とは?種類とオススメな駆除選び
虫トラブルは
新しい家や築年数の経った家でも起こる!
虫被害でお困りの方をお助けする
害虫駆除とは?
害虫の種類はどんな虫?
害虫の種類によって生体も異なるため
それぞれの特徴に合わせて駆除する必要があります。
特に繫殖力の高いゴキブリはご注意!
見た目の気持ちの悪さだけでなく健康被害など様々な悪影響を与えるため早めの対策が必要です。
他にもどんな害虫がいるのか
害虫被害や家庭でもできる
害虫駆除対策についてご紹介します。
目次
害虫の駆除とは?
害虫とは、
人の生活に害となる虫たちのことを指します。
人や家畜・ペット・農作物・財産などに対して害をもたらす昆虫のことです。
害虫駆除とは、それらの害虫を駆除する。
有害な昆虫を退治・防除すること。
駆除は、すでに発生したものの退治、防除は発生を予防する意味になりますが、害虫に対する駆除方法・防除方法は種類によって異なる処理を行う場合もあります。
既に発生した害虫には、駆除をする必要があり、新たに発生させない予防策を取り入れることも害虫駆除の役割です。
害虫の種類とは?
人体への被害を与える害虫(健康被害) | 農作物や家屋への被害を与える害虫 |
●蚊 (アレルギー・感染症・皮膚炎など)
●ゴキブリ (ウイルス感染症・食中毒など)
●ハエ (ウイルス感染症・食中毒など)
●ノミ (アレルギー・皮膚炎など)
●ハチ (有毒性・アナフィラキシーショックなど)
●ムカデ (有毒性・アナフィラキシーショックなど)
●毛虫 (毒針毛のある毒毛虫・皮膚炎など)
●トコジラミ (吸血性・皮膚炎など)
| ●しろあり (木材を食害)
●キクイムシ (木材を食害)
●ダニ (農作物を加害・育成不良)
●アリ (作物食害・育成不良)
●カメムシ (作物食害・育成不良)
●アブラムシ (作物食害・育成不良)
●カミキリムシ (作物・根・枝など食害・育成不良)
●不快害虫 (ゲシ・ヤスデ・ワラジムシ・ダンゴムシ・ナメクジ など) |
害虫の種類は数多くいます。
生活内で不快を与える生活害虫の他にも、人を刺したり、噛んだり、吸血する危険な害虫までいます。
アレルギー性皮膚炎・アナフィラキシーショックなどなどの害を与える虫、建物を蝕む虫から衣類や食品を食害する虫などもいます。
衛生害虫では、人や動物の疾病に関係する害虫で、人や家畜に害を与える昆虫類では、ダニ類が目立ちます。
しかし毒を持ち、刺したり吸血するなど、直接害を与える虫や病原体を媒介する昆虫までいます。
代表的なのがゴキブリ・ハエ・蚊・ダニなどがあげられます。
家屋に潜む害虫の繁殖
どの害虫も繫殖力が非常に高いため、1匹見つけたら数十匹以上生息している可能性が高いと言えます。
屋内の環境だけでなく、屋外からの侵入で家屋で繁殖していく場合もあるので、家屋周辺で見かけた昆虫には注意が必要です。
害虫駆除をしないでいたらどんな影響が起こる?
お家や農作物などで見かけた害虫をそのままにしていれば自然といなくなると思う方もいますが、放置しているとどのような影響がでるのでしょう。
害虫被害は以下のような被害を与える可能性があるので、チェックしておきましょう。
●虫の糞や尿による食中毒の危険
●作物への影響
●虫の死骸から伝染病の恐れ
●毒を持つ虫の大発生で刺される危険性が高まる
●木材をシロアリに蝕まれ
耐震性の影響・家屋倒壊の危険
●害虫が原因で機械の故障
●放置していたことで近隣への影響
害虫の種類によって影響はそれぞれに異なりますが、放っていおくと危険な害虫もいます。
特に庭先からお家の中へ侵入しやすい害虫には注意が必要です。
害虫はどんな場所に生息する?
害虫はどんな場所から発生・侵入して巣を作るのか。
種類によって異なりますが確実に家のどこかに巣や潜む場所があるはず!
お掃除や点検を兼ねてチェックしよう。
●生ゴミや排水・汚染物周辺にハエ類
●雨水・水たまりが多い場所に
蚊が集まっている?
●屋根裏・床下・戸袋などに
ハチ・シロアリがいるかも?!
●排水・換気口、室外機付近
悪臭が発生してる?
●家具・畳・押し入れ・段ボール
フンや卵・死骸がある
●冷蔵庫などの家電製品の裏に
虫・フン・卵らしきもの
●湿気や水回りエリアを好むのは
ゴキブリやシロアリ・ムカデなど
●ムカデは石垣の下に潜み深夜に屋内に侵入
●害虫はあらゆる場所で繁殖できる
小さな虫たちも数を増せば大きな力となり、
エアコンなどの機械の故障や、火災などが発生する危険はゼロではありません。
害虫を放置していると、大繁殖して、食中毒やウイルス感染などの危険、最悪の場合、命の危険もあり得るのでしっかり駆除と予防策が大切です。
害獣が害虫を求めてやってくる?!
ネズミやハクビシン、コウモリなどといった害獣も家屋に棲みつくことが問題となっていますが、その原因のひとつが昆虫類を求めてやってくることも理由のひとつとして考えられます。
ネズミはゴキブリを食べ、コウモリは蚊や蛾、ユスリカなどを食べ、ムカデやクモはゴキブリを食べる…。
家の灯りに誘引され、昆虫を捕食する他の昆虫やネズミなどの害獣がやってくることもあります。
「ネズミの出る家にはゴキブリはいない」というのはゴキブリを捕食するネズミのおかげであるとも言えますが、ネズミをそのままにしているのも危険です。
ネズミやコウモリなどの害獣にも様々な病原体やウイルスを保有しているため、健康被害や建物への影響を考え、害獣の駆除においても必要性は高いものと言えます。
害虫駆除は資格がいる?
害虫の駆除は、特別な資格がなくてもできるとされ、市販でもその種類に応じた薬剤などが販売されています。
自分で気軽に購入でき、便利な製品も多く販売されていますが、害虫には生体や特徴が異なり、適切な方法で駆除することが大切です。
例えばゴキブリだったら…
燻煙タイプのバルサン・ベイト剤・殺虫スプレーなど多くの種類が販売されています。
状況に合わせて使い分け、設置することで効果が期待できます。
例えばシロアリだったら…
シロアリの被害は、畳にまで広がり被害が確実に進行してから気付くことが多く、見えない床下、軒下の柱などじわじわと蝕んでいきます。
気づいた時には柱や畳にシロアリが出てくるなど家屋全体に被害が広がっていることも珍しいことではありません。
自分で薬剤を撒いたり、設置することで解決できれば良いですが、状況によって簡単に解決できないことが多いでしょう。
攻撃性の高い危険な毒針を持つ
スズメバチだったら…
チャドクガなどの毒針毛を持つ
毛虫の大量発生だったら…
害虫駆除の資格は必要ないものの、経験や知識もない方が、やみくもに殺虫スプレーで駆除するだけでは危険度は高まります。
害虫駆除では、市販の薬剤を使って無資格でもできるとは言え、被害の状況、害虫の特徴によって手に負えない深刻な状態になることもあります。
専門的な知識や技術で経験や資格者が、安全な駆除で被害を防ぐことができます。
害虫駆除の資格とは?
害虫の駆除では様々な資格を持つプロの業者が活動しています。
経験や知識を学び得た者、資格を取得した者が作業を行い、心強いエキスパートとして活躍しています。
害虫駆除では
防除作業監督者
毒物劇物取扱責任者
しろあり防除施工士
などがあります。
防除作業監督者とは
ネズミやゴキブリなど、建物に住みつく害獣・害虫駆除するための防除作業としてその作業を監督する資格です。
防除作業では、毒性の薬剤を使用することもあるため、国家資格の必置資格です。
防除作業は、ねずみや害虫の侵入を防ぎ、衛生面で安全な環境を保つための施工作業です。
建物の衛生的環境を保つために、ねずみや昆虫などの防除作業責任者となります。
害虫駆除業者やビル管理会社では、防除作業をする際、必ず防除作業監督者を選任することが義務付けられています。
害虫駆除業者での有資格者は、実務経験と共に専門知識を活かし、建物をねずみや害虫から守るプロ、監督者として、他の作業員へ適切な指導や指示をします。
毒物劇物取扱責任者とは
農薬や化学薬品といった毒物や劇物を製造したり、輸入、販売、研究機関などでも必ず毒物劇物取扱責任者を登録しなければなりません。
毒物や劇物を取扱う企業では、自分を含め、従業員や周辺の人々への健康が損なわれることがないよう管理しなければなりません。
害虫駆除でも、業務用薬剤の管理の際、毒物劇物取り扱い責任者として資格を得て、技術や薬品についての知識と適切な薬剤の処理を行うことができます。
しろあり防除施工士とは
シロアリ駆除には資格は必要ありません。
しかしシロアリ駆除に関する知識と技術のある人が取得できる資格が「しろあり防除施工士」というものです。
資格は必須ではないものの、シロアリ駆除についての知識や技術を学び得た者が試験に合格、資格を取得できるものです。
駆除施工の技術士として活躍するプロとしての証にもなり、シロアリ駆除ではお客様からもご信頼いただける資格にもなるのが、しろあり防除施工士です。
自分でできる害虫駆除の方法
インターネット通販やホームセンターなどでも害虫対策に向けた必須アイテムが多く販売されています。
虫の種類や被害状況によって効果も異なりますが、ご家庭でもできる害虫駆除で利用率の高い薬剤についてご紹介します。
市販の薬剤で害虫駆除とその効果
市販で購入される殺虫剤は、薬事法(薬機法)に従い医薬品や防除薬部外品の許可がないと製造や販売ができません。
安全性や毒性など厳しい基準をクリアした商品だけが販売されているため、効果としては高いものです。
但し、使用上の注意を守って使用することが大切です。
一般家庭では購入されるハチ駆除用の殺虫スプレーの使用は薬品の使用上の注意はもちろんですがある程度の準備と知識が必要な危険な作業です。
特にスズメバチは警戒心が高く
攻撃性の強い昆虫です。
突然巣に目掛けて殺虫スプレーを吹きかけたり、飛んでるハチに吹きかけると攻撃してきたり、フェロモンで仲間を呼び、次から次へとハチが襲ってくる危険があります。
慌てて転倒して怪我をされたり、何ヵ所も刺されてしまうなど、ハチに襲われたことでアレルギー性ショック(アナフィラキシーショック)などを引き起こし命の危険があります。
攻撃してくることを想定した上で、ハチの種類や巣の大きさのチェック、注意すべきことを事前に調べてから安全性を確保して駆除の判断をしましょう。
危険性の高い高所作業での駆除は、大変危険です。
業者に頼むことが安全であると判断された場合には、速やかに連絡しましょう。
※無理のない範囲であっても、必ず露出を避け、防護服や手袋を着用し、予め駆除に必要なものなど用意してから取り掛かるようにしましょう。
害虫駆除に困ったら専門業者へ
危険なハチの駆除を例に上げてご説明しましたが、他にも危険な昆虫は多くいます。
害虫駆除では、小さな虫が無数の数となって潜んでいたり、建物を蝕んでいくシロアリは、発見に遅れが生じやすいほど直接的な人への危害を加えません。
しかしシロアリは気付かぬうちに着々と建物を蝕み、進行していけば耐震性にも影響が起こり倒壊の危険もあり得ることも…。
定期的な点検や5年に一度のシロアリ防除をしていない場合は是非、点検依頼をしてみましょう。
害虫の種類のなかには、一時的な発生もあれば、繁殖していき、建物や健康面にも影響を与える虫もいるということを忘れてはいけません。
例えその時期、一時的な発生の害虫であっても、庭先などで危険な毒や伝染病の媒介する昆虫、外来種なども発生する可能性もあるため注意しなければなりません。
庭先のお手入れ、草刈や剪定も予防のひとつです。
注意すべき危険な害虫の種類
・スズメバチ類
・ムカデ類
・チャドクガ・イラガ・マツカレハ
(毒針毛を持つ毛虫)
・マダニ
・セアカゴケグモ
・ヒトスジシマカ
・ヒアリ など
一度でも刺されてしまえば皮膚炎やアナフィラキシーショックなどの危険も高まります。
室内に発生する害虫
・ゴキブリ
・ダニ・ノミ
・シロアリ
・チャタテムシ
・トコジラミ
・ハエ
・蚊
・アリ
・ムカデ など
外から室内に侵入する害虫が繁殖していくことが多い種類も数多くいます。
アレルギーや食中毒となる衛生害虫や不快害虫など生活害虫として暮らしに危害を加える害虫を避けるために予防策として庭先のお手入れ、室内のお掃除、隙間などを塞ぐなどして侵入を防ぎましょう。
発生した害虫の退治に、市販の害虫駆除アイテムでは対処できない場合や、一匹残らず退治したい、安全な駆除をしたい。
そんな時には専門知識と技術力に優れた害虫駆除業者へ依頼してみると良いでしょう。
業者選びのポイント
害虫駆除業者のなかには、適当な作業や必要のない施工を行い、高額な料金を請求する会社もいるとのことです。
依頼する際は、次のポイントをチェックして、信頼できる業者を選びましょう。
●相談・電話対応が丁寧
●契約前の調査・お見積書の提示
●様々な害虫駆除の実績や経験・資格がある
●無料調査・無料見積もりで追加料金ゼロ宣言
●自社施工で親切丁寧で良心的
●作業員が今後のアドバイスもしてくれる
●定期的な調査と防除が可能
害虫駆除の料金は、被害の状況によって異なるため、現地調査を行い、実際に見てもらいどんな駆除方法になるのか、料金内容の説明もしっかりと行う業者を選びましょう。
費用が現場によって異なる場合があるため、事前に調査をしてくれるサービスが無料なのは頼みやすさのきっかけでもあります。
お客様に寄り添ったサービスをご提案してくれることでしょう。
まとめ:一日でも早く徹底的な対策を
害虫駆除は依頼者の心情や衛生面・健康面を考えるとスピード感が重要です。
市販で殺虫剤や忌避剤などを購入してみても、一時的な効果や繰り返される害虫被害で深刻化していき、健康被害を引き起こす可能性もあります。
生活に悪影響を与える様々な害虫にお困りの際は、迅速に対応してくれる専門の駆除業者に相談することをおすすめします。