「これは危険なハチ？」ハチの見分け方がわかる【蜂の巣の種類と特徴】｜

家屋などに巣を作る危険な蜂と言えば、スズメバチやアシナガバチの２種類が代表的ですが、パッと見た目だけで何の蜂なのかわからない方も多いのではないでしょうか。

毎年のように、各地で蜂に刺されて重傷を負ったり、死亡事例も起きている危険な蜂。

駆除業者に依頼が殺到する時期は、ニュースなどでも危険なハチの駆除現場に密着する放送が流れ、危険度の高さが窺がえます。

もしも家屋に蜂の巣ができていたら、慌てずに適切な行動を取って刺されないように十分に注意しなければいけません。

まずは、自宅で見つけた蜂の巣はどんな種類の蜂なのか。巣に近づけない場合もこちらのコラムで紹介する蜂の巣の画像や特徴を参考にしながら、危険度の高い蜂の種類と見分け方、駆除や予防方法を学んでおきましょう。

蜂の種類と巣の特徴

スズメバチ

危険度★★★ 体長は種類によって異なりますが、一般的に働き蜂は体長2.0～4.0㎝で女王蜂は4～5㎝ほどの大きさ。 オオスズメバチやキイロスズメバチなどのスズメバチは、巣を守る本能が強く、攻撃性が強いため、巣の近くを通るだけでも鋭い毒針で何度も刺して攻撃してくる危険なハチです。 危険なスズメバチの種類

巣の特徴   初期はとっくり型（フラスコ型） 成長するとボール型に変化していく。   表面はマーブル模様や波模様。 雨風しのげる軒下、屋根裏、壁の中、土中などに作る。巣は最大で80㎝ほど

スズメバチの活動時期   4月～11月にかけて活動する。巣作りは4月下旬～5月頃女王蜂一匹で開始する。   6～7月には働き蜂が孵化し巣作りする。巣は徐々に大きくなりボール状になる。   8月～10月頃がピークで攻撃性が強まる。

アシナガバチ

ミツバチ

駆除なら業者にご相談ください

蜂の巣は、作り始めは女王蜂一匹だけですが、やがて働き蜂が増え、数ヵ月で100匹以上になることも。

放置しているとあっという間に巣が大きくなってハチの数が増加します。

ハチの中でも攻撃性のある危険なスズメバチや攻撃性は低いものの毒性の強いアシナガバチに刺されると、腫れや痛みだけでなく、複数個所刺されることでアナフィラキシーショックを起こす危険があります。

ミツバチは温厚な性格でスズメバチほど毒性は低いですが、巣が巨大化し、刺激することで多くの働き蜂が襲ってくる可能性もあります。

小さな巣なら自分で退治できるかもしれませんが、巣が握りこぶし以上の大きさになっていたり、ソフトボールくらいやそれ以上の巣は大変危険ですので専門業者に駆除の依頼をお願いしましょう。

【危険な蜂駆除】千葉・東京・茨城エリア対応のクジョリア

クジョリアは千葉・東京・茨城のエリアで活動する害虫駆除業者です。建物に発生する様々な害虫の駆除対策を行っています。地域密着型のすべて自社施工なので、仲介手数料は一切発生しません。すべて弊社が責任を持って作業を行います。

蜂の巣が屋根や軒下、屋根裏など、高所に作られてしまうとご自分での駆除は大変危険です。

蜂の巣をみつけたら刺激せずに速やかにご相談ください。

駆除作業は、巣の場所によっては高所作業車や2連で作業を行います。駆除費用は、鉢の種類、巣の大きさ、巣のある場所など、被害状況によって異なる場合がございます。クジョリアでは、適正価格にて無料見積もりをお出しします。お気軽にご相談ください。

蜂（ハチ）駆除｜千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia（クジョリア）

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