春の害虫シーズンに備える方法と害虫の一覧|

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春の害虫シーズンに備える方法と害虫の一覧

春の害虫シーズンが到来!

 

大発生する前に駆除対策しよう!

 

暖かくなるにつれて発生する昆虫たち。

いつの間にか家の中に侵入してくる様々な種類の昆虫がいます。

なかでも人間に害を及ぼす虫を「害虫」と呼び、お庭や床下など、屋外から屋内に侵入してくる害虫をどんな方法で防げば良いのでしょうか。

最も被害の多い害虫の駆除対策について解説します。

お家とお庭の風景

 

家の周りにいる不快害虫とは?

不快害虫とは、人に対して直接危害を与えることはないが、姿形の不快感・気分を害する害虫のことを指します。

 

なかには、人やペット、建物や植物に危害を与える害虫もいます。

どんな虫が自宅に発生しているのか、又は潜みやすいのかを見ていきましょう。

 

家の周りにいる害虫は、ヤスデ、ムカデ、蜘蛛(クモ)、ダンゴムシ、ナメクジ、ケムシ、アリ、シロアリ、ゴキブリ。

 

様々な種類の害虫が、土の中、葉や草の裏、石、プランターの裏等に潜み、一気に孵化して大量発生したり時には家の中にまで侵入して被害を与えます。

 

これらの害虫の中で飛んでくるのは、ゴキブリや蟻(アリ)・シロアリの羽アリ・ガ(蛾)など翅のある飛翔害虫です。

 

壁に張り付いていたり、玄関や窓から入り込んでくることが多いでしょう。

 

その他の害虫は、葉や土の中から地を這うように床下や壁など、わずかな隙間から屋内に侵入します。

害虫の種類によって被害は異なりますが、放っておくと、大量発生して不快だけでなく刺されたり咬まれたり、健康被害に繋がる害虫もいるので、発生源を突き止めてしっかり駆除することが大切です。

 

害虫の発生や侵入を防ぐために

おすすめ駆除対策をご紹介します!

お家で発生する害虫の一覧

主にお庭や家の中に侵入する不快な害虫を一覧にします。

 

 ★ 被害が深刻になる恐れのある注意すべき害虫です

★ムカデ(百足)ムカデに咬まれると激痛が走る危険な害虫。落葉層・土の中・床下・屋根裏に潜む。
・ヤスデ人を咬まない。腐植物を食べ土壌改良。防御のため激臭を放つ。
クモ(蜘蛛)屋内外に巣を作る。ほどんど毒なし。しかしセアカゴケグモ・カバキコマチグモは有毒で危険。
・ダンゴムシ無毒。繫殖力が強く大発生しやすい。植物を食害。石・プランター裏に潜む。
・ナメクジ粘液を出す野菜や植物を食害。触ると髄膜脳炎や神経薄弱など起こす危険がある。
★ケムシ(毛虫)無害な種類も多いがチャドクガ・イラガなど毒針毛を持つ危険な毛虫の大量発生が増加。
・アリ・クロアリ・羽アリ大量発生し室内に侵入。無害だが人を咬むこともある。5月~10頃群飛する種もいる。危険なのは強い毒を持つヒアリ
★シロアリ・羽アリシロアリは湿気を好み床下や柱など家屋木材を食害する。羽アリは4~6月頃ヤマトシロアリ群飛。イエシロアリは6~7月頃群飛。
ゴキブリ病原菌を運ぶ衛生害虫ゴキブリ。キッチンなどの水回り・湿気を好む他、何でも餌にする。
・ガ(蛾)毛虫が蛾になる。玄関や窓に大量につく不快害虫。毒針毛が付いた蛾(チャドクガ等)には注意。
カ(蚊)人や動物の血液を吸う吸血性のヒトスジシマカ(やぶ蚊)・イエカ等が溜水などに発生。デング熱などの蚊媒介感染症の危険性あり。

 

その他、コバエ・ダニ・トコジラミ・マダニ・ノミ・ゲジ・カメムシなど、数多くの害虫も存在します。

春の不快な害虫を寄せ付けない予防対策

害虫の駆除や予防には、事前に剪定や草刈りする他、種類に応じた適切な薬剤を選びましょう。

 

雑草を除去するのもおすすめですが、既に発生している恐れもあるので長袖・長ズボン・手袋を装着しましょう。

 

毎年害虫が発生している場合や発生を予防したい場合、大量発生や危険な被害に遭う前に、特徴や種類に応じた薬剤処理や、事前に自分でできる対策で寄せ付けにくい環境にさせることができます。

大量発生してしまう前に是非参考にしてみてください。

 

駆除対策・薬剤や忌避剤の散布

それぞれの害虫に効果的な駆除薬剤・寄せ付けないための忌避剤を害虫が生息しそうな場所に設置して駆除予防することができます。

 

市販のものでは、人体に影響の少ないものもあるので、ホームセンターやインターネットなどで確認してみましょう。

 

小さなお子様やペットがいるご家庭や近隣への影響を考えながら薬剤効果だけでなく環境に合ったものを選びましょう。

 

生い茂った雑草の剪定・草刈り

お庭のお手入れを怠ると、雑草が生い茂り、植物の葉で覆われた状態は、害虫たちにとって格好の場所にもなります。

葉の裏や落ち葉、腐った樹木、暗くて湿気のある湿った場所を好む害虫が隠れているかもしれません。

 

大量発生の発見に遅れが生じてしまうため、発生時期がくる前の春には、剪定・草抜き・草刈りして害虫が発生しにくい環境にしておきましょう。

 

荷物を片付け隠れ場所を無くす

雨水・溜水に卵を産み付ける蚊をはじめ、ジメジメした床下に入り込む害虫は数多くいます。

プランター・鉢の裏・石の裏・葉の裏・タイヤ・使わなくなった荷物の下など害虫が隠れる場所を減らしできるだけ地面に置かないようにしましょう。

 

雨が続き、湿気も多い梅雨の時期は、害虫にとっては過ごしやすい環境です。

湿気が多い時期は、様々な害虫が発生しやすくなる時期ですか、大量発生を防ぐために対策しておきましょう。

 

水はけを良くする

建物やお庭のお手入に合わせ、水はけの良い環境を心掛けましょう。

水が溜まったままや、湿気が多くなると害虫の発生リスクが高まります。

 

粘土質では水はけが悪くなりやすいですね。

水はけを良くするには、表面排水(水勾配)を作り表面の土を削ったり土を足して緩やかな坂道を作る他、U字溝の縁をカットして雨水マスの縁に穴を空けて水が掃けるようにする方法があります。その他、砂利を入れたりコンクリートにする方法や会所を作ることで排水させることができます。

 

侵入経路・隙間を塞ぐ

屋内に侵入された場合、浸入経路を突き止めて、害虫の侵入口を塞ぎましょう。

ドアや窓、床下や屋根裏の隙間など、室内に直結する隙間から害虫は侵入してきます。

 

侵入箇所は、シリコンや金網ネットなどでしっかり塞ぎましょう。

塞げる工具がない場合、代用でガムテープなどで塞いでおくのも良いでしょう。

 

定期的なお掃除をする

害虫が侵入しそうな誘引源となる環境を避け、キッチン・トイレ・お風呂などの水回りや室内も定期的に掃除をして衛生的な環境を保ちましょう。

餌を求めて侵入する害虫には、生ゴミ食べこぼしなどがない環境を心掛け、不要な家具や段ボール類などの荷物を極力減らしましょう。

 

屋内にうっかり侵入して、どこかで繁殖する場合もあるので、お掃除しながらチェックしましょう。

暗くて狭い場所や害虫の隠れる場所を減らすことは不快な害虫が寄り付きにくい環境にもなります。

 

専門業者に依頼する

「予防したのに大発生してしまった!」

 

「発見するのが遅かったみたい・・・」

 

「虫が苦手で見るのもイヤ・・・」

 

「浸入経路がわからないし自分ではできない・・・」

 

「すぐにでも解決させたい!」

 

害虫駆除業者では、そんな被害に遭った方々のために徹底駆除をしてくれるエキスパートです。

お家に発生するハチ・ケムシ・ムカデ・ゴキブリ・シロアリなど様々な害虫をプロが徹底駆除します

不快害虫の中でも危険な毛虫(チャドクガ・イラガ)やムカデには毒がある上大量発生しやすい害虫です。

 

飛んできた羽アリがシロアリだったら・・・建物を蝕んでいく恐ろしい害虫です。

 

ゴキブリ・ハエ異物混入や食中毒などの原因にも繋がり、食品を扱う店舗では、衛生管理責任の義務が問われ風評被害にも繋がります。

 

そんな様々な害を及ぼす害虫の駆除・予防は、専門業者におまかせするのもおすすめです。

害虫駆除 | 千葉の害虫駆除は株式会社Qujolia (qujolia-pestcontrol.jp)

まとめ:害虫種類に応じた駆除対策が大切

様々な害虫についてご紹介しましたが

衛生的にも良くない環境を避けるためにも

上記の不快な害虫の予防と駆除方法を取り入れてみてください。

 

不快害虫と言うだけあって、大量発生したら目を覆いたくなるほどの害虫が多いですね。

見た目の不快だけで直接的な危害はなくても駆除したくなるほどの気持ちに襲われます。

 

虫に強いタイプの方でも、毛虫や小さな虫の大量発生に精神的ダメージを受ける方も多いのではないでしょうか。

 

時には咬んだり刺したり、健康被害を与える危険な害虫もいるので、むやみに手だしするのは危険なので、それぞれの害虫の種類に応じた適切な駆除対策を行いましょう。

 

害虫が発生する前の対策で被害を防いでも、万が一被害が発生してお困りの際は、プロの害虫駆除業者にまかせて徹底調査と駆除を活用してみましょう。

 

害虫駆除 | 千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)

 

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