蚊(カ)に刺されやすい人はどんな人?刺されないための対策と駆除|

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蚊(カ)に刺されやすい人はどんな人?刺されないための対策と駆除

刺されると激しい痒みを引き起こす私たちの夏の強敵・蚊!

 

「ぷーんぶーん」と耳元で飛び回り耳障りで夜も眠れない!痒くて寝れない・・・

 

皆さん、そんな経験一度はありませんか?

 

蚊(カ)に刺されることで、アレルギー反応で赤く腫れ上がる人や皮膚炎などひどい症状を起こす体質の人もいます。

 

近年では、蚊が媒介する感染症「デング熱」による感染事例が報告され、注意喚起を呼び掛けています。

 

そんな蚊について、近頃話題になった「蚊(カ)に刺されやすい人と刺されにくい人の違い」とは一体どんな特徴があるのでしょう。

 

今回は「蚊にさされやすい人の特徴」「媒介蚊」「蚊よけ対策」寄せ付けないための予防と駆除についてご紹介します。

蚊(カ)が活動する時期

蚊は、気温が上がる5月頃から活動がはじまり、夏には蚊が多くなっていきます。

雨上がりや夏の間も蚊は活発に活動を継続し、肌の露出も多い夏に毎年刺される被害急増します。

 

そんな蚊は、少しでも水のある所に卵を産み付け繁殖します。

雨上がりになると蚊が沢山発生するのもその理由からでしょう。

蚊(カ)が発生しやすい場所

蚊は外の茂みや水たまりなど、家の周りの水がある場所で産卵します。

水が溜まる場所から繁殖して、夏の間、毎日のように発生します。

 

蚊を減らし、幼虫や繁殖を防ぐために

家のまわり・庭などの水たまり除去・清掃が蚊予防になります。

 

家の周りで注意すべき場所は以下になります。

 

・植木鉢の皿

 

・雨よけのブルーシートや古いタイヤ

 

・溜まった水たまり

 

・雨ざらしの用具(バケツ・ジョウロなど)

 

・空き缶や空き瓶・ペットボトル

 

・詰まった排水溝

 

・雨上がり風通しの悪いやぶ・草むら・茂み

蚊に刺されないための対策

雨上がりのお散歩や公園・キャンプなど

外出時や屋外作業の際は・・・

 

・長袖・長ズボンで露出を控える

 

・蚊よけスプレーなどを使用

 

・携帯用の虫よけ器具や蚊取り線香を使う

 

お庭で刺されないために・・・

 

・なるべく外のため水を残さない

 

・下草を刈る 幼虫が潜む場所をなくす

 

・蚊取り線香を使う

 

・長時間効果が持続するエアゾールタイプの殺虫剤を使う

 

・玄関・窓の網戸をしっかり閉める

 

・侵入させないために隙間をなくす

 

・玄関や窓用の蚊よけ製品を使う

 

様々な対策を行っても完全に蚊の侵入・発生を防ぐのは難しい場合もあります。

 

大量発生する害虫をご自分で駆除することが難しい場合や広範囲での薬剤処理をご希望の方は、専門業者にご相談や依頼してみましょう。

かゆいだけじゃない!媒介蚊による感染症のリスク

蚊に刺されると腫れやかゆみが一番の悩みと思われますが、最も注意すべきは、蚊によって感染症が媒介されることです!

 

デング熱・ジカ熱・日本脳炎など・・・

 

蚊に刺されたことで生命を脅かす

感染症を媒介する危険な蚊がいることを忘れてはいけません。

 

デングウイルス、ジカウイルス、チクングニアウイルスを媒介するのは、日本ではヤブカ属のヒトスジシマカです。

 

2014年の夏には、ヒトスジシマカによるデング熱の国内感染が69年ぶりに確認されるなど蚊に刺されないための対策意識が高まりました。

 

「ただの蚊…」と言って油断するのは危険な場合もあります。感染症やアレルギー症状を引き起こす恐れがあるので、刺されないよう十分に注意しましょう。

蚊に刺されやすい人の特徴とは?

続いては、気になる「蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の特徴」について。

 

蚊は、人間の汗に含まれる乳酸や二酸化炭素も敏感に察知することがでるため、汗をかいていたり、運動や飲酒して二酸化炭素を多く吐き出す人に集まりやすいと言います。

蚊が寄ってくるのはなぜ?

①息に寄ってくる(二酸化炭素)

 

②熱に寄ってくる(体温)

 

③ニオイに寄ってくる(汗・体臭・足のにおい)

 

④白色より黒色の服装に寄ってくる(はっきりとした色)

 

蚊に刺されやすい人の特徴は以下になります。

 

・汗を多くかく人

 

・体温の高い人

 

・飲酒している人

 

・妊娠中の女性

 

・赤ちゃんや子ども

 

・黒い服を着ている人

 

大人と比べて乳児や幼児などの赤ちゃんや子どもは体温が高いので刺されやすいでしょう。

小さな身体を刺されると大人が刺された時よりも痛々しいほど大きく腫れ上がったりすることがあります。

 

個人差がありますが、基礎代謝が上がり、体温が高くなるお子様や妊娠中の女性も蚊に刺されやすい傾向にあり、黒っぽい服装や日焼けしている人も刺されやすいので、暑くて汗をかきやすい時期は、皆さんターゲットにされやすいので注意しましょう。

 

逆に体温が低く、二酸化炭素排出量が少ない、汗をかかない人は刺されにくいと言われています。

 

ちなみに・・・

クジョリア記事担当者

私、個人的には蚊にあまり刺されないタイプです。

いつもそばにいる子供達が集中的に蚊に刺されていて、普段私はほとんど刺されません。

 

お祭りやバーベキューなど屋外でお酒を飲んだ時に数回刺されたことがあります!

「子供達より私の血がおいしくないから?」と不思議に感じますが、個人差があるのは事実のようですね。

 

まとめ

蚊が部屋の中に一匹でも侵入すると、就寝中は刺されたり耳障りな音で眠れない・・・。

アウトドアやガーデニングが楽しめない・・・。そんなお悩みが増える厄介な蚊のシーズン。

 

「蚊に刺されたくない!」

 

「蚊を寄せ付けたくない!」

 

「痒くて眠れなくなるのは嫌!」

 

「感染症の危険を防ぎたい!」

 

そんなお悩みを軽減させるための画期的な「蚊よけ対策グッズ」を取り入れながら、蚊が大発生させないための環境づくりを心がけましょう。

 

蚊が発生する前に、ご自分でできるお庭のお手入れや荷物の片付け、蚊よけ対策アイテムを事前に用意しておくといざという時には安心ですね。

 

カ、ハエ、コバエ、ユスリカ等、様々な飛翔害虫にお困りの際は、専門業者に依頼することもできるので、是非ご相談してることをおすすめします。

 

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