ムカデの毒性はどのくらい危険?駆除対策予防で被害を防ぐ方法|

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ムカデの毒性はどのくらい危険?駆除対策予防で被害を防ぐ方法

見た目もグロテスクなムカデが家の周りやお庭に発生していたら要注意!家の中に入ってくる危険があります!

見るのも嫌と感じる方も多いグロテスクなムカデは就寝中の人を襲うこともあります。

 

こちらのコラムでは、そんな危ないムカデに咬まれないために駆除方法や予防方法をご紹介していきます。

ムカデが出た時の注意と適切な駆除で被害を最小限に抑えましょう!

ムカデの毒性はどのくらい危険なの?

ムカデの毒には「セロトニン」「ヒスタミン」「ポリペプチド」「酵素」といった成分が含まれ、ムカデに咬まれると毒が体内に入り激しい痛みや赤く腫れ上がるなどの症状を引き起こします。

 

ムカデの毒性は種類によって異なりますが一番毒性が強いムカデはアカズムカデ・トビズムカデ(オオムカデ)です。

 

上記のムカデに咬まれると体内に毒が入り、人の身体は拒否反応を起こし、強い痒み・痛み・激痛・腫れ・発疹・しびれ・発熱・吐き気・頭痛・めまいなどの症状が起こります。

かゆみや赤み、しびれなどが続くと重症化して膿んだり壊死する他、最悪の場合アナフィラキシーショックで死亡する危険性もあります。

 

症状は個人差やムカデの毒性の強さによって違いがあり、数時間で落ち着く場合や2週間近く症状に悩まされる方もいます。

 

アナフィラキシーショック症状は、主な症状に加え、呼吸困難・意識障害・血圧低下などがあり、咬まれてから数分から数十分以内に症状が現れやすいのが特徴です。

 

ムカデに咬まれて死亡する事例は多くはないとは言え、アナフィラキシーショックの恐れを考えると注意すべき害虫です。

過去にも刺されたことがある方、ハチ(蜂)に刺されたことがある方やアナフィラキシーショックを経験した方は、咬まれないよう注意しましょう。

ムカデが庭から家屋に侵入する理由

庭や床下に隠れたムカデは夜に餌を求めて侵入してくる!

ムカデは夜行性で日中は暗い場所に潜み、夜になるとエサを求めて活動します。

家の中に入ってきてしまうのは湿気がある床下や窓際にいる昆虫を求めて侵入します。

 

ムカデ(百足)はゴキブリが好物!

 

ムカデの餌はゴキブリやクモなどの小さな害虫。完全な肉食性で狩りをして獲物を捕食します。

小型の昆虫を餌にしますが時には小動物までも被害に遭うことも…。

ムカデは暗くて湿気のある場所が好き

普段は自然界で暮らすムカデは乾燥に弱い性質なため、石や落ち葉、木の下やプランターの裏など地面と物の間にできた隙間に潜んでいます。床下など暗く湿った場所を好みます。※ゴキブリも湿気の多い場所を好む

 

秋にもムカデは発生するよ!

ムカデは知らぬ間に家のまわりから侵入する

湿気を好むムカデの主な侵入口は水分が多いジメジメした場所です。キッチン、トイレ、お風呂、窓や網戸などの隙間、換気扇、窓・玄関、床下、天井裏などにできたわずかな隙間から侵入できます。

夜行性のため日中はあまり姿を見せず狭く暗い場所に潜み、室内に一度侵入したムカデはしばらく外へ出て行かず潜んでいることも…。

 

毒アゴを持つムカデに咬まれると咬まれた箇所に激しい痛みや激痛が走り赤く腫れ上がります。

暗い場所や夜になると活動するため、就寝中に咬まれる被害も多い傾向があります。

ムカデを寄せ付けない対策方法

ムカデに遭遇して咬まれる被害に怯える恐怖…。

そんな経験のある方は家の中に侵入させない対策をしましょう。

 

冒頭でもお話しましたが、ムカデは主に外から入り込んできます。

 

そのため必要な対策として発生や侵入を防ぎましょう。

お庭のお手入れ

ムカデは庭先などのジメジメとした暗い場所を好むので、草が生い茂っていたり植木鉢や荷物の下などムカデが潜みやすい場所を事前に片付けておくと良いでしょう。

※主に梅雨前にお手入れするのがポイント!

 

お庭のお手入れで草刈りや草抜きをしておくと他の虫対策にも繋がります。

 

家の中に入ってしまう事を防ぐためにも

普段から家の周りのお手入れをしておきましょう。

 

又、害虫予防としてムカデ専用の薬剤を利用してみても良いでしょう。

 

ムカデが発生してる時期は注意!

 

お手入れする際は、咬まれるきけんがあるので長袖・長ズボン・手袋で作業しましょう。

 

既にムカデが庭にいる場合、薬剤処理を行う場合は害虫駆除業者にまかせると安全です。

 

自分で様々な対策をしていても毎年のようにムカデに悩まされている場合には、プロの力を借りてみると良いでしょう。

侵入口を塞ぐ

外からの侵入口は、床下や浴室、トイレの窓の隙間からが多いでしょう。

 

その他エアコンのダクト付近や窓の冊子。他には床下を伝って台所付近にも発生し餌となるゴキブリやクモなどの害虫が出やすい場所に現れやすいでしょう。

 

玄関・窓・網戸の隙間

 

劣化によってできた隙間

 

侵入口はわずかな隙間です!

 

その隙間を突き止め侵入させないようパンチングメタル金網ネットなどを使う他、場所に応じながらテープやシリコンなどを使って塞ぎましょう。※場合によってはムカデ以外にもアリやゴキブリなど他の小さな虫の侵入も防ぐことができます。

薬剤で侵入を防ぐ

お庭や家の外周、隙間や床下にムカデを寄せ付けないための粉剤や木酢液を使って侵入を防ぐ方法も有効的。

忌避剤など嫌がるニオイで寄せ付けない方法や殺虫効果のあるものも効果が期待できます。

除湿剤で湿気予防

湿気は家の中に停滞しやすく梅雨などに侵入しやすいので、普段から床下の換気除湿剤を使用して湿気がこもらないようにしましょう。

ゴキブリ対策でムカデも寄せ付けない

ムカデの好物はゴキブリ!エサとなるゴキブリがいることでムカデを寄せ付けてしまう恐れがあるので、庭のお手入れやこまめなお掃除をしたり生ゴミなど長時間放置しないようにしましょう。

ムカデ退治方法

ムカデが家の中に発生し殺虫剤がない場合、新聞紙を使うなどしてムカデの急所である頭を叩きましょう。

 

素手で触ったり刺激すれば咬まれる危険があるので、速やかに退治しましょう。叩いて潰してもOKですが汚れやその死骸の処理も不快です。

 

速やかにゴミ袋に入れ処分しましょう。

完全に駆除したら地中に埋めるのも良いですが、再びお目に掛からないためにしっかり処分することをおすすめします。

薬剤は常備しておこう

頻繁にムカデが出る場合、その都度退治する時は、ムカデ専用殺虫剤スプレーなどを常備しておくと良いでしょう。

屋外では、粉末状や粒状のムカデ専用殺虫剤を窓際や建物外周に撒くなどして予防や駆除をしましょう。

 

いつまたムカデが現れるか不安な気持ちでいる方・就寝中に安心できない生活をされる方へ

 

発生させないためのアドバイス!

発生源を突き止めて予防しよう

ある程度ムカデの習性や特徴がわかったら被害の状況、建物の構造に合った施工で侵入防止対策をしましょう。

ムカデの発生源はどこだ?

独自でも予防できる隙間を塞ぐことや湿気対策・お手入れやお掃除と薬剤を使用しながら予防してみましょう。

 

しかし、環境によってなかなか自分では解決できないこともあります。そんな時にはピンチヒッターに相談してみよう!

害虫駆除業者に力を借りよう

害虫駆除業者は、ムカデだけでなく家に侵入するあらゆる害虫駆除のプロです!

 

経験や知識のあるプロが被害の状況を調査しながら効果的な駆除を行っています。

 

特に床下の被害状況はご自分ではなかなか難しいもの…。

 

信頼できる業者選びが重要!

 

任せて安心★ ムカデ駆除 

 

害虫駆除 | 千葉の害虫駆除は株式会社Qujolia (qujolia-pestcontrol.jp)

 

クジョリアでは、信頼できるサービスを目指し、無駄のない適正料金でお客様の暮らしのお手伝いを行っています。

 

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まとめ

ムカデの侵入でお困りの方へ侵入させないアドバイスを挙げさせて頂きました。

 

小さなムカデは脱皮を繰り返し成長して繁殖を繰り返していきます。

 

毎年のように発生して咬まれると激痛が走り赤く腫れ上がりアナフィラキシーショックなど命に関わる危険もあります。

 

一度咬まれたことがある場合、二度目以降はアナフィラキシーショックを起こしやすくなるとも言われるため、絶対に咬まれないよう普段から対策を心掛けましょう。

 

咬まれると言った被害を避けるためにも早めの対策でムカデを退治しましょう。

 

害虫の発生に困ったら是非一度、クジョリアにご相談ください。良きアドバイスと改善策を考案させて頂き、皆様のお役に立てる徹底駆除を行います!

 

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