屋根裏に住みつく危険動物の種類とは?|

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屋根裏に住みつく危険動物の種類とは?

屋根裏から物音・悪臭…

 

普段入ることの少ない屋根裏には

いったいどんな危険生物が潜むのかご存じですか??

 

家屋の隙間に入り込む

不気味なコウモリ!

 

家のあらゆる隙間を通って侵入する

厄介なネズミ!

 

猫かと思ったら…

ハクビシン などの害獣!

 

害虫で最も危険なハチの巣!

 

鳥類ではムクドリ・スズメ・ハト等…

 

小さな生物

ダニやノミ・シロアリ…

 

様々な害虫が家の中に!!

 

もしかしたら

雑菌ウイルスまで

発生しているかもしれません!

 

屋根裏から

違和感や異変を感じたらどう対処すればいい?

 

「家屋の屋根裏」をキーワードに

屋根裏を住処にする生き物

 

被害をを守るための

駆除対策についてご紹介します。

 

屋根裏に害獣がいる可能性

害獣となる小動物では、衛生害獣となるネズミ。

 

その他にはコウモリが家屋の屋根裏などに住みつく小さな哺乳類動物として代表的です。

 

中型動物では、各地域で出没する

ハクビシン、タヌキ、イタチ、アライグマなどが屋根裏又は床下等をねぐらとして住みつきます。

 

時には屋根の隙間からスズメバチ等の蜂(ハチの巣)を作られることも!

 

屋根裏にはそれらの害獣に寄生する害虫・ダニ・ノミが繁殖しているかもしれません!

そもそもなぜ屋根裏に侵入するの?

その原因は、自然環境、餌の有無

生息していく為の環境条件が大きく影響していますが

主に餌を求めて、身を守るため、ねぐらや子育てする場所を求めて人家にやってきます。

 

物色しながら建物へ近づき、屋根裏の板や瓦、壁の劣化などでできた隙間から侵入してきます!

 

劣化や台風などの影響によって

穴や隙間ができてしまっていませんか?

 

そんな隙間に気付かないでいると

知らぬ間に害獣や害鳥(スズメ・ムクドリ・鳩等)

害虫などが潜り込むように侵入してきている場合がほとんどです。

 

大型の害獣でなければ

板や瓦を壊して侵入することは考えにくく

獲物や住処を探し求めながらわずかな隙間を見つけたと考えられます。

隙間はどのくらいの大きさで侵入できるの?

隙間と言っても、わずか数センチの割れ目から入り込むネズミやコウモリは、特に暗くて狭い隙間が大好きなんです。

一見見落としてしまうようなわずかな隙間を使って侵入します。

 

開放的な場所よりも暗くて狭い場所を好むので、屋根裏は彼らにとって快適な空間になるのです。

ネズミの場合

ネズミは2~3㎝の隙間・親指サイズほどの隙間も子ネズミや個体によって簡単に入り込んでしまいます。

ネズミは直接外から屋根裏へ侵入するより、建物の壁と壁の隙間を自由に行き来しながら、時には壁を伝って入り込みます。

 

暗くて高い、乾燥した場所を好むネズミは屋根裏は快適な場所です。

屋根裏の断熱材をボロボロにしてねぐらにします。

 

ネズミに関しては屋根裏だけでなく床下から建物外周あらゆる隙間から侵入する厄介者です。

一年中活動するネズミは、季節問わずに注意が必要です

コウモリの場合

コウモリはネズミとは違い、飛来しながらやってきます。

屋根と壁の境や瓦、通風孔、窓やドアの隙間、戸袋・シャッターの隙間など増築や改築の隙間がある家屋なども狙われやすいです。

 

コウモリは、暗く狭い空間が落ち着くようです。

 

屋根裏だけに限らず、コウモリの体長は約3㎝ほどの小ささで、わずか1~2㎝ほどの隙間でも侵入できてしまします。

家の周辺の街灯にいる虫を追いながら家の隙間に入り込んで住み着いてしまうのです。

ハクビシンの場合

近年、都内各地でも目撃されるハクビシンは、出産や子育てする以外にも、外敵から身を守るためや、ねぐらやネズミなどのエサを求めて侵入することも!

 

近くに田畑や果実などがあるとエサを求めてやってきては、その周辺など行動範囲のなかに複数のねぐらを作り転々と移動します。

ハクビシンは餌場の近くにねぐらがある特長。

 

ジャンプ力も高く木登りも得意とするハクビシンは、屋根を伝って移動することが多く入り込める隙間を見つけ出すのも得意です。

 

予め入口や周囲の様子を下調べした後に安心できる場所として人の気配が少ない屋根裏、神社、空き家などが被害が多いようです。

 

増築や改築の隙間や、壊れた通風孔、縁の下、換気口、軒下、小屋など屋根裏以外にも床下にだって隙間があれば侵入します。

 

ハクビシンは身体はスリムで頭が入る隙間なら入り込みます。

最小の隙間の大きさや形状は、正方形で一辺が8㎝、円形では直径9㎝と言われています。

その他、タヌキやアライグマなども発生する地域が東京都内でも広がっています。

出没情報や各地域の情報をもとに、屋根裏などに侵入されないよう細心の注意を払いましょう。

 

また、ハクビシンもネズミ同様、冬眠せずに一年中活動しています。

どの季節にも侵入される危険があるので、注意が必要です。

蜂(ハチ)の巣がある場合

これから夏に向けて更に活発になる

スズメバチ危険な毒針を持つ凶暴な蜂(ハチ)として知られています。

 

そんな危険なスズメバチが屋根裏などにも巣を作る被害!

 

巣が大きくなり、スズメバチの姿や天井から聞こえる音で気が付く方も多いようです。

 

アシナガバチも家屋に巣を作ります。

 

蜂は数ミリ程度の隙間であれば床下・屋根裏に入り込んできます。

隙間がなくても軒下などの雨風凌げる場所や玄関・ベランダにも巣を作ります。

 

ハチの巣は女王蜂一匹が4月頃から作りはじめ

働き蜂の誕生と共に蜂の数に比例して巣も大きくなります。

 

特に注意すべき時期は7~10月頃。

屋根裏だけに限らず

軒下、床下、建物の周りでは様々な場所に巣を作ります。

 

エアコンの隙間

換気扇、網戸の歪み

破損部分、屋根裏に通じる点検口などからも侵入します。

 

そんなハチの巣に意外と気付きにくい場所となるのが屋根裏など普段使わない場所だったりします。

 

建物の裏側などあまり行くことがない場所を通って、蜂に遭遇することもあり、刺される被害も起こりやすいです。

 

蜂が頻繁に飛んでいたりしていないか

家の周りを確認する際は十分に注意しましょう。

 

家屋のわずかな隙間を出入りしている蜂を見つけたら、内部に大きな巣がある危険があります。

 

巣があるかどうかの確認が難しい時には速やかに駆除業者に調査をお願いしましょう。

 

スズメバチは特に攻撃性の強い危険な蜂!

 

一匹のハチが危険を感知して

フェロモンを出し仲間を呼び一斉に攻撃してきます。

 

むやみに近づいたりせずに

安全な駆除をする必要があります。

ハチの活動に注目

スズメバチの一年の活動。最も危険なのは7~10月頃が攻撃性が高まり凶暴な時期になる

 

屋根裏に鳥の巣がある場合

屋根・屋根裏・戸袋・シャッターなどの隙間に巣を作る害鳥。

 

ムクドリ、スズメ、ツバメ以外には

ハト等が屋根のソーラーパネルの隙間、ベランダなどにも巣を作る被害が相次いでいます。

 

繁殖期に子育てするために、家屋に巣を作り、可愛らしい印象の鳥でも、糞害やダニなどの発生で被害が深刻になる恐れがあります。

 

フンや巣には様々な雑菌やウイルスが含まれ、ダニなどの発生で二次被害が起こることも。

 

害鳥被害でお困りの際は、プロに駆除(追い出し)をお願いすると防ダニ処理や侵入口となる隙間を塞ぐ施工もしっかり行うことができます。

ムクドリは繁殖期や子育て時期に軒下、戸袋、屋根裏などに巣を作り、ダニが発生します

 

侵入防止で重要なポイント

ネズミ・コウモリ・ハクビシンの侵入の他

ハチの巣、鳥の巣被害は決して屋根裏だけとは限りません。

 

人の気配の少ない場所に潜む傾向があります。

 

侵入を防ぐ、寄せ付けない方法アイテムは様々あります。

 

潜んでいる生物をしっかり追い出し

彼らの出入口となる

侵入口を防ぐ施工をしなければなりません。

 

種類や建物の構造などによって、

駆除(追い出し)方法の難しさも異なります。

 

狭く暗い場所、高所などで手の届かない場所など、状況によって危険度も難易度も高まります。

 

プロの手を借りて徹底駆除と侵入口となる隙間を塞ぎ、外部からの侵入を防ぎましょう。

 

まとめ

大切な家屋に迫る様々な生物の侵入は、時には暮らしに様々な影響をもたらします。

 

害獣・害鳥・害虫の侵入・発生で、フンや死骸などから健康被害や建物にまで影響を与え兼ねません。

 

被害がまだ起きていなくても

定期的に屋根裏点検をして壊れた板や瓦、屋根や建物外周に隙間など問題がないか確認しておきましょう。

 

様々な昆虫や動物達も侵入されやすい屋根裏…。

 

早期発見!早期解決!

 

被害を最小限に抑え

再発させないよう対策しておくことが大切です。

 

千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)

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