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鳩のフンは危険?ハトから感染する病気・健康被害とは?COLUMN

身近な場所でも見かけることの多いハトの糞は想像以上に危険!?

感染症やアレルギー、悪臭・騒音など不快な糞害によって起こる健康被害

ハトにまつわる病気や感染症についてまとめてみました。

 

不衛生で不快なフン尿被害

ハトは一日に多くのフンをする鳥です。そのフンの量は、一日約30gほどの量になります。

白いフンとも呼ばれるものは、実はフンではなく尿酸という尿です。

乾燥するとその白い尿が目立つように付着されます。

 

ハトが居着いた場所には必ずと言っていいほどフン尿を落としていき、巣として棲み付けば、滞在時間も長いことであっという間にフンが溜まり汚染されてしまいます。

排泄量の多いハトは、自身のフンに安心感を得るとも言われ、安心・安全となるサインの一種とも言える痕跡ですね。

 

ねぐらとなる場所であってもハトは気にすることなく排泄し、逆に安心感を得ているようです。

フン被害は、ベランダの手摺りエアコン室外機の裏を中心に、全体に汚染され抜け落ちた羽毛が舞い、繰り返されるフン被害で毎日のようにお掃除される方も多いのでは?

 

階段付近やちょっとしたすき間を巣にするハトが飛来する度にフンが付くと不衛生で嫌な思いを感じる方も多いでしょう。

 

ハトの侵入を防がなければ繰り返されていくハト被害。

ハトの数が多くなるに連れて糞害も広がり、ベランダなどの空間では洗濯物が汚れて干せない状態になり、健康面だけでなく生活面でもとても困った被害に悩まれる方も多いのが鳥のフン害です。

 

倉庫や工場・施設などでは商品や外装にフンが付着することで損害が生じ、不衛生と美観が損なわれ不快感など精神的な苦痛などもきたします。

 

フン清掃のコツ

フン清掃に必要なもの

・マスク・ゴーグル・手袋・ほうき

・ちりとり・ブラシ・ヘラ・雑巾や新聞紙

・ゴミ袋・バケツ・消毒用エタノールなどを用意しましょう。

 

フンには素手で触れたりしないようゴム手袋ビニール製の手袋を使用し、乾燥した糞を吸い込まないようマスクの着用。

フンには多くの病原菌が付着しているため、使い捨てできるもの、又は消毒できるのもを用意しましょう。

 

鳩のフン清掃を行う際、硬くこびりついたフンにはヘラなどで取り除いたり、少量の水分を含ませふやかすとお掃除しやすくなります。

範囲が広い場合は、湿らせた新聞紙を覆いかぶせておくとふやけて取りやすくなります。

柔らかくなった糞を水で流すのではなく、新聞紙や雑巾などで拭き取り、多くのフンはちりとりなどを利用しながら掬い取り、ゴミ袋に入れ処分しましょう。

 

白く残った糞の跡が気になる方は、糞の固まりを取り除いた後にホースで水を掛けブラシで洗い流しながら白い糞の跡を洗い落としましょう。

 

水を流す時の注意点

ホースで水を流してフンにたくさんの水を掛ける場合、注意が必要です!

ブラシでゴシゴシ磨くのは、フンがドロドロになったり、水分が弾いてお掃除しにくくなることもあります。

排水溝を詰まらせる恐れがもあるので、ある程度、フンを集めて取り除きゴミとして処分してから流水しましょう!

ホースやバケツの水を大量に流しながら乾燥したフンに水分を含ませてしまうと、重さが生じてブラシで綺麗に流れ落とせず、拭き取るのも大変です。

排水溝を詰まらせてしまうことも清掃の際の困った悩みです。

 

ハトのフンは乾燥すると細かく浮遊し、ほうきで集めると細かな灰のようになります。

ほうきで掃く際にはマスク着用し、周囲への配慮に気を付けながら行いましょう。

素手でのお掃除は、指先などの傷口からが入り炎症をきたしたり、感染症のリスクも伴うので、手袋することも忘れずに。

フンの臭いによる不快感

フンによる見た目の不快感だけでなく、フンの臭いは乾燥していても湿っていても独特の悪臭がします。

そのニオイは気温や寒暖差などによって違いもありますが、特に夏場などの高温時は、熱の反応で更に強い臭いがします。

 

梅雨時期にはカビや寄生虫なども発生しやすくなり強い悪臭を放ちます。

ハトは一日に多くのフンをするため、日々の清掃の繰り返しで困り果てている方も多い中、放置したままでいると更に被害が悪化するように堆積されていくことで、周囲にも悪臭が漂うようになります。被害に合われている方だけでなく近隣にまで悪臭被害をもたらすことで不快感を与えてしまいます。

こまめなお掃除をすることも、ハトが安心できないスポットとなるので、糞掃除は様々な予防対策となります。

 

ハトによる病気や感染症

野生の鳥たちには、体内に様々な菌やウイルス寄生虫などを保有しているため、時にはハトによる感染症やアレルギー症状などの病気を引き起こす恐れがあります。

鳥のなかでも危険と言われるハトのフンに含まれる病原菌が原因で、人に感染させる様々な病気を引き起こす事例も起きています。

ハトのフンから感染する病気とは?

ハトに直接触れなくても感染するものとして、「フン」から移る病原菌が人へ感染する危険とは?

乾燥した糞が浮遊し、口から肺に吸い込まれ、肺の粘膜によって菌が増殖。

又は糞を素手で触れた手で口や傷口に菌が入り、化膿や炎症、血液への感染(敗血症)、場合によって重症化し最悪の場合、死に至るケースもあると言われています。

人には免疫力があるため、重症化はごくまれですが、小さいお子様やお年寄り、体調が優れない方や妊娠中の方も胎児、抵抗力の低い人には、重大な健康被害を与える可能性があるため、注意が必要です。

では、どんな病気があるのか説明していきましょう。

 

鳥アレルギー

アレルギー症状は以前から把握している方もいれば、突然発症する方もいます。

鳥アレルギーは、乾燥した鳥の糞や羽毛のカビなど抗原菌を口や鼻から吸い込むことで肺炎を引き起こすアレルギー。

「鳥飼病」と呼ぶ鳥関連過敏性肺炎によって咳や発熱、呼吸困難を引き起こす。他にも飼育のインコや羽根布団で発症することもある。

 

鳥インフルエンザ

ハト・カラス・鶏などの鳥類、鳥から鳥へ感染する鳥インフルエンザは、野鳥の水鳥、カモ類がウイルスの起源ではないかと言われています。

 

カモ類などに共存できる鳥インフルエンザウイルスは、カモ類が感染しても症状はないと言います。それが家畜のニワトリなどに感染します。

症状が強く、死亡率が高い変異したウイルスを「高病原性鳥インフルエンザ」と言います。

 

人の腸管には鳥インフルエンザウイルスの受容体がないため、通常では人に感染しません

人間への感染リスクは極めて低いものの感染した鳥に直接触れるなど、濃厚接触した場合、極めてまれに人へ感染する恐れがあり、ウイルスが変異する恐れも考えられるため、迅速に殺処分や消毒などの防疫処置が行われています。

市場などに出回ることはなく、万が一感染した鳥を食べても加熱すれば感染の心配はないとされ、これまで鶏肉や鶏卵によって人に感染した事例は報告されていません。

 

オウム病

病原体;オウム病クラミジア

オウム、インコ、その他の鳥類、野生やペットのハトや小鳥からも感染する。オウム病クラミジアは、鳥の体内に生息する微生物です。

ハトには30~70%オウム病クラミジアを保持しています。

フンと共に排泄される鳥や保菌鳥のフンから病原体クラミジアを吸い込むことで人にも感染します。ペットにおいても口移しでエサを与えたり、咬まれた場合にも感染する恐れがあるとされる。

 

オウム病に感染した鳥類の症状は、ヒナや若鳥が重症になり、成鳥は無症状でいることがある。

人への感染症状では、1~2週間ほどの潜伏期間の後、突然の高熱や頭痛、関節痛やしつこい咳など、風邪などの症状と似ています。重症化すると、肺炎、呼吸窮迫症候群や髄膜炎などを発症し、意識障害や臓器障害などの合併症を起こすこともある。

 

サルモネラ食中毒

サルモネラ菌による食中毒は、ネズミや害虫にも保有される菌で、集団食中毒の多くがこのサルモネラ菌によって起こります。ハトにもこの菌を保持しているため、何らかの形で人の体内に入ると、胃腸炎や激しい腹痛、下痢や嘔吐、吐き気、発熱などの症状が起こります。ハトのフンを触った手で口にしたりすることで発症する。

ニューカッスル病

鳥類のウイルス性感染症で家畜や野生鳥類、ニワトリやアヒル、ウズラや七面鳥に感染します。野生ではハトにも感染し、鳥から鳥へ伝染性が高い。感染した鳥のくしゃみ、鼻水、排泄物を口や鼻から接種する呼吸器感染で他の鳥に感染する。

人に感染した場合、養鶏場や食肉加工処理施設などの従業員に多く、これらは呼吸器感染や感染した鳥を触った手で目などを触り感染することがあり、急性結膜炎やインフルエンザのような症状を起こす。

トキソプラズマ症

トキソプラズマと呼ばれる寄生虫による感染症です。トキソプラズマは全人類の30~50%が感染しており、幅広く蔓延していと言われ、感染しても無兆候で留まるか、発熱や頭痛、めまい、倦怠感など軽いインフルエンザのような症状が起こることもあり、妊娠中の方が感染すると退治に影響が出たりする恐れがある。

クリプトコッカス症

鳥類の糞で汚染された土壌中に存在する真菌、カビによる感染症として特にハトのフンによる病気。乾燥したハトのフンが細かく灰のようになり、風が舞えばホコリと共に浮遊して人体に吸入されて発症します。クリプトコッカス髄膜炎の症状は無症状や軽微な症状を起こすこともある。

クリプトコッカス症は、皮膚炎、発熱、胸の痛みを伴う肺炎や、重症になると脊髄膜に病巣をつくり死に至る恐れのある病気。

 

ヒストプラズマ病

ヒストプラズマ真菌と呼ばれるカビ菌の一種で、ハトの糞に含まれる菌を大量に吸入した際に感染することがあり、感染するとインフルエンザのような症状や、結核に似た症状が起こる。一般的に数週間ほどの自然治療で治まるが、免疫力の低い方や肺疾患者、乳児などが感染すると悪化しやすい。

 

寄生虫による感染症

ハトのフンには多くの病原菌が含まれていますが、他には人間の暮らしに侵入してきてしまう寄生虫もいます。

糞からの感染と、ハトに寄生する寄生虫にも注意が必要です。

その主要となるのがダニ類や昆虫類です。

トリサシダニ

全世界の温帯に分布するダニ。家畜や野生の鳥類を吸血しながら寄生する。人を刺し皮膚炎などを引き起こすことがある。

ワクモ

鶏舎などの壁などに潜伏し、夜間になると鶏を襲い、一時寄生性のダニ。ハトにも寄生する。人を刺し吸血することがある。

ウモウダニ

鳥類の羽毛に集るダニ。羽毛や毛皮のくずを食べて生活する。
ヒメダニ ハトに寄生するダニ。人を襲う例は少ない。
ヒナイダニ ハトの皮肉や羽毛の中に砲をつくり寄生。
マダニ 一時寄生のダニ。主に巣に潜み、鳥が来ると素早く取り付き吸血。抱卵中やヒナが巣にいれば繰り返し吸血し、鳥の体で暮らす終生寄生のマダニもいる。

 

他にも数多くの寄生虫が、ハトなどの鳥類の侵入や巣を作り、住み着くことによって建物内部にダニ被害が発生します。

屋外であっても、ゴキブリなどがハトの糞を求めて発生することもあります。

 

まとめ

ハトや鳥類の糞によって不衛生で不快な印象だけでなく、様々な健康被害を与える恐れがあることがわかりました。

ハトは人を攻撃したりすることはしない割と人懐っこい鳥ですが、糞害によって感染症などを引き起こす恐れがあるのです。

そのため、フンのお掃除、ハトの被害を防止するための対策がとても大切です。

 

 

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