小さい虫「トビムシ駆除」生態や侵入経路と予防法|

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小さい虫「トビムシ駆除」生態や侵入経路と予防法

家の中に発生するトビムシは、人に害をあたえることはありませんが、大量発生すると不快感や外観を損ねるといった不快な虫です。

風通しが悪かったり、土が常に湿っている観葉植物にも発生しやすいので家の中では注意が必要です。

 

そんなトビムシはいったいどこから湧いてくるの?と悩まれている方のために、こちらのコラムでは、トビムシの生態や浸入経路、駆除予防法についてご紹介します。

トビムシの特徴

トビムシはその名の通り飛び跳ねて移動する小さな昆虫です。他の虫のように羽がないので飛べません。

ぴょんぴょん飛び跳ね回る小さな虫が大量発生すると人やペットに無害であるとは言え、不快な気持ちになってしまいますね。

 

体長は約1㎜ほどに過ぎず、小さな体ではありますがその体の20倍にも相当するほどの距離を飛び跳ねるのが特徴。

体色は、白・紅色・褐色など多種多様で、小さいもので0.3㎜~1.0㎜。

大きいトビムシで7.0㎜を超える種類もいますが、多くのトビムシは2~3㎜程度の肉眼でも見える大きさが多いです。

 

トビムシは主に腐食や菌類、花粉をエサにするので、カビの生えやすい環境はトビムシにとって理想的な生息地。土壌の表面や落ち葉、地中に生息していますが、室内の高温多湿になりがちな観葉植物に発生しやすく、窓や網戸の隙間、エアコンの通気口などから室内に侵入し、キッチンやお風呂場などの室内で風通しが悪く、湿度が高い場所に発生しやすくなります。

 

家にトビムシが発生する原因は

 

湿度が高くカビが生えやすい環境!

 

台所やお風呂場!

 

古い木材や土壌にも生息する!

トビムシ対策

トビムシは室内の湿度管理でカビの発生を抑制することで繁殖を防ぐことができます。更にはトビムシが発生したらどんな方法で駆除したら良いのでしょう。

以下の方法でトビムシ対策をしてみましょう。

殺虫剤を使う

トビムシは部屋の中に発生したら、発生場所に市販の殺虫剤を使って簡単に駆除できます。大量発生している場合、ピレスロイド系の殺虫剤をまんべんなく撒くことで広範囲のトビムシを駆除できます。

 

浴室や台所に発生していたら食べ物に混入してしまう恐れがあるので、口にするものは出したままにしておかないようにしましょう。

又、殺虫剤は化学物質が含まれており、人間やペットに対して影響を及ぼす恐れがあるので、避難させてから使用し、使用後は必ず換気をしましょう。

 

日当たりの良い環境で

 

トビムシを予防!

 

殺虫剤で駆除したら

 

必ず換気をしましょう!

家の中のトビムシ予防

風通しを良くする

トビムシは乾燥に弱いため、風通しよくして、湿気を防ぎましょう。

観葉植物に発生することが多いので、観葉植物の管理にも注意が必要です。

日当たりの良い場所に観葉植物を置く

湿度が高く、暗い場所を好むトビムシは、日当たりの悪い場所に観葉植物があるとトビムシの住処にされやすいです。

 

ベランダや窓際の日の当たる場所に植物を置いて、土が湿って腐らせないように注意しましょう。

観葉植物に発生していたら、プランターの表面の土やすべて新しい土に入れ替えることでトビムシの発生を防ぐことができます。

 

又、湿気の多い梅雨時期もトビムシが発生しやすくなるので、湿度の高い日は、室内の湿度を下げるために適度な換気をしてください。

梅雨時期や冬の時期は湿度が高くなるので、換気扇を回すなど換気を意識して空気を入れ換えましょう。

 

トビムシは乾燥に弱い

 

換気と湿気対策をしよう!

 

侵入経路を塞ぐ

トビムシの侵入経路を特定したら、塞ぐことで家の中への侵入を防ぎます。窓や玄関ドアの隙間、換気扇のフィルターをしっかり塞いでおきましょう。

網戸の状態であっても隙間や穴から侵入できてしまうので、隙間ができないように閉じることが重要です。

市販の隙間テープやシーリング材で塞いでおくと良いでしょう。

家の周りのお手入れをする

湿度の高い時期は、家の周りの木や石、草木にもトビムシだけでなく、蚊(カ)、ゴキブリ、ムカデ、毛虫など様々な害虫が発生しやすくなるので、剪定やお手入れをして虫が隠れられる場所を減らし、発生しにくい環境にしておきましょう。

不要な段ボール類は処分する

湿った段ボールは湿気を吸収しやすいので湿度の高い場所を好むトビムシにとって格好の住処になります。家の中に段ボールがある場合は、なるべく溜め込まずに処分しましょう。又、段ボールはゴキブリも発生しやすいので不要な段ボールは早めに処分しておきましょう。

定期的に薬剤を撒いて予防する

トビムシの駆除予防は市販の殺虫剤でも効果が期待できます。

浸入経路となる窓や隙間に定期的に撒いておくことで室内に侵入しにくい環境になるので、ベランダ窓、玄関などに撒いておきましょう。

 

但し、小さいお子様やペットがいるご家庭では、使用擦り前に、必ず別の部屋へ避難させ、健康への悪影響を避けるために窓を開けて換気するなど、薬剤の使用上の注意を守って使用しましょう。

 

業者に依頼する

市販の薬剤を購入して自分で駆除する方は、業者に依頼するよりもコストが掛かりませんが、自分で繰り返し駆除することになります。

 

「トビムシは大量発生していて自分で駆除が難しい」「徹底的に駆除したい」といった場合、専門業者に依頼して駆除してもらいましょう。

トビムシ駆除の相場は、業者によって異なります。害虫駆除業者では現地調査・お見積りが無料なサービスを行っている業者もいます。

 

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中には、安値で駆除すると謳い、施工を終えた後に、高額請求を求められる悪徳業者も存在しています。

 

業者とのトラブルを避けるために、依頼するにあたり、明確な料金を見積もりしてもらい、追加料金や出張費用などがかからないか、不安や心配な点は事前に確認をしておきましょう。

 

業者選びのポイントは、利用者からの口コミ評価や業者のホームページ、施工事例を参考にしてみても良いでしょう。

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はじめて業者に依頼を検討している方。費用がいくらかかるのか心配な方もまずは現地調査をご相談下さい。

害虫駆除 | 千葉の害虫駆除は株式会社Qujolia (qujolia-pestcontrol.jp)

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