シロアリ駆除や予防は本当に必要なの?|

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シロアリ駆除や予防は本当に必要なの?

家を蝕む害虫としてシロアリ駆除や予防のお知らせや広告をみても、いざ依頼する気にならなかったりしませんか?

費用が高いイメージや、長年何もしていないけどうちは大丈夫。と床下のシロアリ点検を怠ってしまうお宅も多いのではないでしょうか。

 

うちはやるべき?

 

シロアリ駆除は本当に必要なの?

 

そう疑問に感じる方も多いシロアリ駆除への疑問・・・。

 

見えない床下でのシロアリ被害に気が付いていなかったり、自分の家は何もしてないけどまだ影響なさそう…。

費用も掛かるしやらなくても平気だろうと感じる方も少なくありません。

 

防除や駆除はした方がいい!?

 

被害の確認や判断が難しいシロアリ…。

 

そんなシロアリ対策について

シロアリの駆除や予防をする

必要があるのか、ないのか迷っている方へ

 

この記事では、実際に依頼を体験された方の意見やシロアリ被害事例をもとにシロアリ対策の必要性についてご紹介します。

 

業者に「シロアリ駆除した方がいい!」と勧められたけど本当に必要かわからない方や疑問に感じる方も正しい判断で「しろあり対策」してみましょう!

注意すべきシロアリへの油断意識

「うちは築10年も経ってないから大丈夫」

 

「木造ではないコンクリート構造の家だもの」

 

「過去に一度予防したから平気」

 

といった「自分の家は大丈夫」と油断していたり、放っておいたままの方が多いのは当然でもあります!

 

なぜなら「被害をそんなに感じないから」

 

「まだ比較的新しい家だもの」

 

「コンクリート造だから被害はない」

 

木造でも生活に支障が出ていないからと気にしていない方…。

被害に気が付かないままでいる方…。

近年増えているコンクリート造の家にお住まいの方…。

 

「うちはまだ大丈夫」

 

「シロアリが出るとは思えない」

 

と感じるのも無理ありません。

 

しかしその考えは…

 

危険かもしれません!!

その油断が後に…

 

「もっと早くシロアリ対策しておけばよかった」

 

「まさか被害に遭うとは思わなかった」

 

と口をそろえておっしゃる方もいます…。

気付きにくいシロアリの発生被害

シロアリ被害を経験した方の中で最も多い被害は、家で感じる異常な湿気やカビ・カビ臭!

 

家中の柱や木材、にまでシロアリが発生!

家の中にまでシロアリが出てきてから、ようやく床下の柱がボロボロになっていることに気が付き驚かれる方も多いのです。

 

逆に被害が少ない場合「そんなにひどくないから平気では?」と感じる方もいますが、被害が軽いからと判断して、そのまま放置すれば着々と蝕み悪化していくのがシロアリの厄介なところなのです。

 

普段見ない床下である上に初期段階は、被害も少なく割と目立たないためシロアリが潜んでることに気が付きにくいでしょう。

 

被害から数カ月~数年とかけて

建物の基礎となる柱、木材の腐食が起こり蝕んでいくシロアリ。

 

柱などを蝕むシロアリが

広範囲に広がると家の耐震性が下がり

最悪の事態になることも…。

 

木造やコンクリート造でも

古い家や新築10年未満の家でも

シロアリ被害に遭ってしまう事例が起きています。

 

うちは大丈夫だろう…と定期点検や予防せずにいるのは危険なんです!

 

侵入させない・寄せ付けない対策として

予防することが重要です!

シロアリは土の中から木材の餌を求めてやってきます。侵入させない・寄せ付けない対策が重要です

シロアリ予防しないとどうなる?

床下を覗いてみたけど

「見た感じ異常なし!綺麗だから大丈夫!」と予防せずにそのままでいる家庭も多いですね。

 

被害がまだ出てないのに高いお金を払ってまで予防する「必要はある?」と感じるのも無理ありません。

シロアリ対策と言ったら「高い」「高額」の印象があるように実際に安いものではないので慎重になりますね。

 

「被害が発生してからでも遅くはない」と思う方も多くいらっしゃいます。

 

しかし、シロアリの発見には遅れが生じやすい上に、種類によっては被害が急速に進んで広範囲に影響が出てきたり、修繕工事が必要となってしまう場合もあります。

 

最悪の場合、補強やリホームだけではなく倒壊の危機が起こり建て直しの必要が起こることも。

 

予防処理費用よりも駆除費用・修繕費用などが必要となると総額で、高額な費用になることもあるのです。

 

駆除だけで済まなくなって

リホームや倒壊など最悪の事態を防ぎましょう!

 

被害を防ぐ対策をしながら

被害に遭わない綺麗な状態でしっかりお家を守りたいものです。

 

酷い状況を防ぎたい方、建物を維持させるためにも予防対策としてシロアリ防除(予防)はおすすめです。

 

害虫シロアリ被害を防いで大切な家を守ることで安心して暮らすことができます。

シロアリ予防の必要性とは?

結論から言うと

 

シロアリ予防対策は必要です!

 

簡単に言うと虫歯予防のひとつとして考えると

わかりやすいかもしれません。

 

虫歯になりにくいための処置と一緒で

家を守るためのシロアリ予防として理解しましょう。

 

そもそもシロアリは土の中に生息する害虫です。

割とどの土の中にも生息していると言われているだけに、どんな家にもシロアリ被害が起こり得ると言えます。

 

多くの建物は土の上に建てられ、シロアリの棲む土と非常に近い距離。

 

土の上に建てた家にはシロアリが好む木材があれば蟻道を作ってやってきます。

 

床下という場所はシロアリにとって絶好の住処になるのです。

 

羽アリが大量に飛んで来た経験があれば

羽アリの可能性かもしれないので要注意!

 

羽アリの群飛

床下の隙間・通気口、庭先から侵入して

新たなコロニー(巣)を作り繁殖していきます。

我が家の床下はどんな状態?シロアリ点検でチェックしてみよう

シロアリは、餌となる木材が豊富で

湿気が多く、暗い場所を好みます。

 

まさにシロアリにとって床下はパラダイス!

 

シロアリは明るい場所を嫌うので

土のトンネルのような蟻道を作りながら移動してきます。

 

木部の表面だけでなく木部内部にも

シロアリは潜んでいるので

自分で見つけるのは至難の業!

 

駆除の経験やシロアリの知識がないと見落としてしまうことも…。

 

床下の点検は、シロアリ被害の発見に繋がるため、定期的に行いましょう。

自分でもできる範囲で点検してみましょう。

シロアリ被害・床下の隙間・柱・土・床下通気口などから蟻道。コンクリート造・木造も被害に遭う

自分でチェックするポイント

被害が起きやすい家周りの基礎などに

ひび割れや隙間、蟻道や腐食した木材のチェックをしてみましょう。

 

家の中では畳、押し入れのカビ、床が軋むなど異常な湿気・カビの発生・カビ臭がある場合には床下の湿気が原因かもしれません。

となるとシロアリが潜んでいる可能性も高いと言えます。

プロに力を借りれば確実!

床下に潜る点検作業は、暗く狭い空間なため自分では被害箇所を見落としやすかったり、見つけるのが難しいのでプロのシロアリ駆除業者に依頼する方が確実でしょう。

 

専門の業者なら見落としのないよう正確な調査をしてくれるので安心です。

 

調査見積もり無料な業者もあるので駆除・防除を検討される方は、信頼できる業者に相談してみると良いでしょう。

 

業者を選ぶには、会社の概要やホームページなどで施工事例、口コミを参考にしてみても良いですね。お近くの地域エリアで情報を頼ってみるのもおすすめです。

 

千葉・東京・茨城のエリア対応

 

地域密着型サービス「株式会社クジョリア」H.P

コンクリート造でもシロアリはやってくる

シロアリの被害は木造住宅が多い印象ですが、実はコンクリート造や鉄骨造の家でも被害に遭うのです。

 

その理由は、床下がコンクリートでも小さな隙間やひび割れ、隙間などからの侵入。

コンクリートに穴を開けて侵入してくる種類もいます。

 

コンクリートは食べませんが、かじって砕いて侵入する恐れがあり、隙間からも器用に蟻道を作り忍び込んできます。

 

コンクリート造のベタ基礎でも、シロアリ被害に遭う確率は十分にあるのです。

ベタ基礎と布基礎の違い

家を建てる際の「基礎」には

「ベタ基礎」と「布基礎」の種類があります。

 

ベタ基礎は、底一面がコンクリート造で

現在では湿気対策としてもベタ基礎が支流になっています。

ベタ基礎と布基礎・しろあり対策

布基礎は、これまで多くの住宅が価格の安さや一般的な建築法として設けられてきました。

地面の湿気が上がってきやすいので、シロアリ被害に遭いやすい作りです。

シロアリ被害の柱・木材腐食・事例

実際にシロアリ駆除を行った際の被害事例写真です。

シロアリ被害事例。木材の腐食やコロニーが発生

シロアリは、木材を餌にボロボロにしながら木部内に生息します。

長年住んでいるにも関わらず、見えない床下がこんなひどい状態とは全く気づかなかったと驚く人や、シロアリの巣に鳥肌を立つほどの不快と恐怖におびえる方もいます。

耐震性が下がる危険性

シロアリに蝕まれた柱はスカスカ・ボロボロの状態…。

家を支える柱が、このような状態になると建物の耐震性にも影響を及ぼします。

 

補強やリホームの必要性がでてくる事態にもなり、被害が更に悪化してしまうと倒壊の危険が高まります!

駆除費用だけで済まず、リホーム費用が数百万円以上もの高額な費用がかかる事態にもなりかねません!

 

また、日本は地震大国とも言われる地震の多い国です。

耐震の強度に耐えられる造りでも、長きに渡ってシロアリに蝕まれると被害も広範囲に広がり、倒壊の危険性がある家になってしまうのです。

 

日本各地では、地震、台風などによる水害も増えていますが、自然災害による影響は、シロアリなどの害虫被害も深刻な問題に繋がります。

 

大切な住まいを維持して地震に耐えられるようシロアリから家を守ろう!

シロアリに注意すべきポイント

近隣でシロアリ被害が出た

ご近所さんでシロアリの被害が出たお宅があると「自分の家も危険かも?」と警戒される方も当然のことながら大いにあり得ます。

このタイミングで是非床下調査をしましょう。

湿気やカビ・カビ臭

湿気の多い家はシロアリにも注意が必要です。

湿気予防として調湿材を敷詰めることで害虫予防にも繋がります。

 

押し入れや畳、水回りのカビ

湿気と共に柱や木材部分がボロボロ

床がプカプカ軋む、ドアの歪みなどが発生していたら床下のシロアリが原因かもしれません。

羽アリが大量に飛んでいる

ずん胴で翅の長さが同じの細身のある羽アリは、シロアリの可能性があります。

 

ヤマトシロアリ(4~5月頃)黒褐色

 

イエシロアリ(6~7月頃)黄褐色

 

アメリカンカンザイシロアリ(7~9月頃)頭と背中の一部が赤色で黒褐色

 

羽アリの羽は群飛してきた後に簡単に取れますが、新たな活動コロニー(巣)を作る準備が始まります。

木材の壁、柱、床下通気口付近などに羽アリがいたら、駆除業者に依頼して、速やかに駆除して被害を防ぎましょう。

シロアリの種類と特徴

ヤマトシロアリ

加害場所を巣にして営巣する。水を使う場所が加害されやすい。

イエシロアリ

加害の激しいイエシロアリは、水を運び加害スピードが速く広範囲に及ぶ。

アメリカンカンザイシロアリ

乾燥に強く巣や蟻道を作らずに加害場所を巣にする。小集団で点在。

 

シロアリ予防は5年おきがベスト

薬剤処理のシロアリの予防・駆除は、5年おきに行うのがベストです。

 

駆除業者によって5年保証サービスがあるのは

施工した場所に万が一シロアリが出た場合の保証を5年間するという内容です。

 

シロアリ予防でも使われる専用の薬剤は

(公社)日本しろあり対策協会により認定された薬剤が多く市場に出回っています。

 

健康面や安全性と環境にも優しい薬剤を使用しているため5年で効果がなくなるよう作られています。

 

5年経つ頃になるといつシロアリが入ってきてもおかしくない状態になるため、予防継続するために5年に一度の間隔で防除をおすすめしています。

 

・薬剤散布

 

・5年後に薬剤効果がなくなる

 

・そのタイミングで再び散布して予防継続

 

このサイクルを繰り返すことで

建物をシロアリから守り続けることができます。

まとめ

今回は、シロアリの予防の必要性についてご紹介させて頂きました。

 

シロアリの予防の必要性は、環境や地域の状況も関係してきますが、なるべく予防しておくことで大切な住まいをシロアリから守ることができます。

せっかく建てた夢のマイホーム。

長年暮らしてきた大切なお家をシロアリに蝕まれないめに予防対策はおすすめです。

 

又、個人で市販の薬剤での予防では、経験や知識がないと効果を発揮できない場合もあります。

一時的な応急処置として試すのにはおすすめですが、徹底的に駆除したい、しっかりシロアリから守りたい方はプロに依頼してみましょう。

 

シロアリ駆除・防除では、5年保証サービス付きの専門の業者が安心です。

 

お近くの害虫駆除業者に相談してみてはいかがでしょう。

害虫駆除 | 千葉の害虫駆除は株式会社Qujolia (qujolia-pestcontrol.jp)

 

防カビ・防臭・防虫床下トラブルは調湿材で湿気対策!湿気対策はシロアリ予防にも繋がります

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