【アパート・マンション】ゴキブリと遭遇しないための予防法|

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【アパート・マンション】ゴキブリと遭遇しないための予防法

なるべく遭遇したくないヤツ…。

見るのもイヤ…。

多くの人に嫌われる衛生害虫のゴキブリは、食べ物がある場所などによく出現してくる不気味な存在。

お住まいのアパートやマンションで部屋の物陰から突然ゴキブリと遭遇するなどの体験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

虫が苦手な方にとっては退治するのも一苦労ですね。

そこで今回は賃貸アパートでもできる「ゴキブリ対策」として嫌なゴキブリを寄せ付けない方法をご紹介致します。

 

虫が苦手な方でも大丈夫!「自分でできるゴキブリ予防」を日頃から習慣づけて寄せ付けない環境づくりをはじめましょう。

ゴキブリが発生する理由

そもそもなぜゴキブリが出るのか。不衛生な環境でお部屋を汚くしていると発生しやすいイメージが強いですが、ただそれだけではありません。

 

ゴキブリは水や餌を求めて家の中に侵入してきます。雑食性で何でも食べるゴキブリですが、人間が住むアパートやマンションは建物の構造上や様々な住居者が集まっている場所なので、ゴキブリにとってエサが豊富にある過ごしやすい場所となるのです。

ゴキブリの恐るべし繫殖力

ゴキブリは水一滴で3日、油1滴で5日ほど生き延びます。水さえあれば1カ月以上生きるほど生命力が強く、恐るべし繫殖力で環境条件が揃えば大量のゴキブリが発生します。

アパートなどでは排水溝などシンクまわりに現れるのはクロゴキブリやチャバネゴキブリ。人間の髪の毛・フケ・アカ・ホコリなどもエサにします。

 

チャバネゴキブリは屋内で繁殖する飛べないゴキブリで移動範囲は狭く油や汚れが溜まる排水から発生することが多く、クロゴキブリはお馴染みの黒光りした屋内外で生息可能なゴキブリで、単独で移動して家の中に侵入して繁殖していきます。

 

ゴキブリはシンク下や冷蔵庫などの電化製品の裏を住処にし、飲食店などの店舗兼住宅マンションやアパートなどの集合住宅で発生すると各部屋にまで被害が及ぶことがあります。

賃貸でもOK!自分でできるゴキブリ予防

では、そんな厄介なゴキブリを寄せ付けないようにするにはどんな対策をすれば良いのでしょう。

 

賃貸でも費用を掛けずに自分でゴキブリ発生予防ができます。以下の対策を参考にして寄せ付けにくい環境づくりをしましょう。

 

・玄関や窓のすき間を隙間テープで塞ぐ

 

・生ゴミは溜め込まず密閉してこまめに捨てる

 

・玉ねぎなどの野菜は段ボールや床に置いておかない

 

・シンクに食べ残しや食器をそのままにしない

 

・使用していない時は排水溝に蓋をする

 

・換気扇や通気口にフィルターを付ける

 

・キッチン・洗面所・風呂場・トイレなどの

 水まわりは常に清潔にしておく

 

・部屋に食べ残しやゴミをそのままにしない

 

・湿気を好むので換気や湿気対策をする

 

・風通しを良くする

 

・こまめに掃除機をかけて清潔にする

 

・生ゴミをベランダなど長時間外に置かない

 

・ダンボールや新聞紙は溜め込まない

 

・鉢植えの水受け皿の水はこまめに捨てる

 

・ベランダや玄関に荷物や鉢を置かない

 

・発生しやすい場所に殺虫剤を設置する

 

ゴキブリは外から侵入して家の中で卵を産み付け繁殖していきます。高温多湿の環境を好むので湿気が多く暖かい場所を好んで水回りを中心に発生します。

逆にゴキブリは清潔で明るく広い場所を嫌うので、嫌がる環境を逆手にとって寄せ付けにくい環境にしましょう。

 

上記、対策をすることで、ゴキブリを寄せ付けてしまう不衛生な環境のままでいるより何倍もの予防効果が期待できるので是非試してみてください。

そして何より「いつも清潔に」「こまめにお掃除・片付け」を日頃から習慣づけましょう。

アパートでゴキブリが発生!自分で退治する方法

既にゴキブリがお部屋に発生している場合、まずは自分で退治してみましょう。虫が苦手な方でも比較的簡単に退治できる方法もご紹介します。

今すぐ退治したい!そんな時にはこの方法!

・【殺虫剤を使う】

 ジェット噴射・冷却・泡スプレーで一撃!

 

・【中性洗剤で退治】

 食器用洗剤をかけて動きを止める!

 

・【叩いて潰す】

 ※叩くと菌が拡散する恐れがあるので

  この方法は避けましょう。

 

・【50~70度のお湯をかける】

 水場ではおすすめな方法ですがやけどに注意。

ゴキブリ退治をした後の対策

ゴキブリを退治したらその後の処理も大切です。新たにゴキブリが出てくる可能性があります。

「ゴキブリが一匹いたら100匹はいる」と言われるほど恐ろしい繫殖力で部屋にはゴキブリの卵や幼虫が隠れているかもしれません。

卵がないか確認する

退治したゴキブリがメスだった場合、卵を持っている可能性があります。

どこかに産み落とした「卵鞘(らんしょう)」と呼ばれる卵が入った鞘が落ちていないか確認しましょう。

卵を産み付けやすいダンボールやシンクなどの水回りをチェックしたり、荷物の裏に隠れていることが多いので荷物を移動させながら掃除をしましょう。

卵鞘や幼虫を残してしまうと新たなゴキブリが次々に発生する恐れがあるので、死骸と共に卵鞘(卵)も密封して処分しましょう。

卵鞘・卵について

卵鞘は小豆大の黒いカプセル状をしています。卵鞘の中には約30個近くの卵が入っています。産み落とした後、23~55日ほどで一斉に孵化します。

産卵後、次の卵鞘が出るまでの間隔はクロゴキブリは1~2週間。月に2~3回産卵。

 

チャバネゴキブリは、産後1週間で次の卵鞘を産み落とします。産卵回数は月に1回ほどですが、このサイクルを繰り返しながら個体数が増え、次々繁殖していきます。

 

駆除した周辺を消毒する

ゴキブリの体内には人体に有害な菌を保有している恐れがあるので、退治した場所はしっかり消毒をしましょう。

叩いて潰した場合は特に入念に殺菌消毒が必要です。食べ物などの食品がある場所や小さなお子様がいるご家庭ではアルコール消毒などで拭き取るのも良いでしょう。

 

死骸や卵は密封して捨てる

死骸や卵をを回収して、菌の拡散を防ぐためにまとめて密封できる袋に入れて処分してください。

残った状態の死骸を食べに他のゴキブリを寄せ付けないように必ず回収しましょう。

又、袋に入れた状態で放置すると袋の中で孵ってしまう恐れがあるのでしっかり密封して早めに処分をしてください。

ちなみに「トイレに流す」のは詰まる恐れがあるのでなるべく避けましょう。

 

掃除をする

水まわりを中心にお部屋の隅々まで掃除機をかけて、散らかった荷物などを片付けをしましょう。

荷物の裏などに潜んでいる可能性があるので、被害が広がらないよう整理整頓や片付け掃除をして寄せ付けない対策をしましょう。

まとめ

アパートやマンションで発生するゴキブリは、建物の構造や劣化によって隙間ができていたり、寄せ付けてしまう原因が多く存在します。

 

建物の構造や周囲環境によって被害が広がるケースもありますが、住んでいる人たちの生活スタイルも関係している場合もあるので「自分でできるゴキブリの予防」を日頃から習慣づけて寄せ付けない環境づくりをはじめましょう。

 

又、賃貸アパートなどでは各お部屋で被害が相次いでいます。入居前にも害虫対策が行われているかなど確認してから入居を決める方もいます。

 

入居している年数によっては、残念ながら自己負担となるケースが多いですが、引っ越して来たばかりだったり、ゴキブリ等の発生状況よっては管理会社や大家さんが対応に当たって駆除費用負担してくれる場合もあるので事前にご相談してみましょう。

 

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