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施工事例

千葉県長生郡のH様の害獣駆除

施工事例:害獣駆除
千葉県長生郡のH様の害獣駆除:施工前施工前
千葉県長生郡のH様の害獣駆除:施工後施工後

    千葉県長生郡のお宅の屋根裏に物音がするとのお問合せで調査にお伺いしました。

     

    屋根裏には侵入されたばかりのようで糞などの痕跡は発見されず、周囲には足跡だけが残されていました。

     

    ハクビシン、タヌキ、アライグマ、イタチなど様々な野生獣が各地で生息し繁殖傾向も地域によって異なるようですが、農家などの家屋に侵入する中型野生動物による被害は増加しています。

     

    農作物に手を出し無防備な田畑などは餌場となり農林作物に大きな被害をもたらす大きな問題。

    更にはねぐらとして家に侵入してきてしまうのです。

     

    外来種はペットなどの目的で輸入され、管理者の管理放棄が原因で増加しています。

     

    都市化、過疎化、温暖化など時代や環境の変化によって、森林と集落との境がなくなってきてしまっています。

     

    そんな野生動物が珍しい、かわいいからと安易に餌付けをして懐かせようとしたり人間の傍に行けば餌もあり、居心地の良い環境を与えてしまう人がいることも原因となります。

     

     

    元々は寒さを凌ぐために屋根裏などに侵入しねぐらとして過ごし出産したり、外敵から身を守るためなど何らかの環境理由によって警戒しながらも人間の住む家屋に侵入しますが、夏場など暖かい時期には一時的に減少傾向にありますが、涼しさを求めてなのか、このように暑い時期にも侵入される民家なども増えています。

     

    侵入されてしまうことで厄介なのは夜中に聞こえる物音や騒音。

     

    就寝中に天井裏から物音がして不安感や不気味さで眠れないといった身体的被害をも与える野生獣。

    夜中に屋根裏を確認するなどは困難であり危険ですね。

     

    更には糞尿などによる被害で異臭やダニなどの発生。

    侵入されねぐらとして使用されて経過が経てば被害も大きくなっていきます。

     

    普段登って確認することのない天井裏のチェックは重要です。

    少しでも気にかかることがあったら早めの対策を取るようにしましょう。

     

     

    施工では、侵入されていた場所の確認、野生獣がいるかいないかの確認、その種類の確認を行い、侵入口となっていた隙間を塞いでいきます。

     

    普段気にせずにいた場所や気付かぬうちにできてしまった隙間、経年劣化や建築設計によって元々できていた隙間などを通って侵入してしまっていることもあります。

     

    今回はまだ物色するように侵入されて数日といったところで痕跡は外の足跡だけでした。

     

    しかしネズミの侵入も確認したため、ネズミを捕食するハクビシンではないかと考えられます。

     

    ハクビシンは雑食で果樹などを好みますが、自分よりも小さいネズミや鳥類、昆虫なども食べるのです。

     

    再び屋根裏に侵入されないよう隙間を塞いで予防対策を行います。

     

    ネズミは小さな隙間1~2cmほどの隙間でも侵入できてしまいます。

     

    頭の良いネズミは床下の通気口や排水溝などあらゆる隙間を通って住み着いてしまいます。

    そして繫殖力が高いのがとても厄介な害獣です。

     

    侵入経路を突き止め原因を探りながら調査していくことが必要となります。

     

     

    衛生面や健康にまで影響を及ぼしかねない野生獣の駆除にお困りの際は是非クジョリアにお任せください!

     

    環境や建物の構造によって施工方法が異なる場合があるため、現地調査、お見積りは無料で行っています。

    追加料金なしでご安心頂き、作業内容をご理解頂いた上で作業を開始します。

     

    今は被害が起きていなくても再び戻ってくることもあるので、近くで野生獣の目撃がある場合、侵入されるリスクが高くなる冬がくる前に予防として施工を行っておくと安心ですね。

     

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